Google製メッセージアプリ「Allo」が終了へ リリースからわずか2年半

悲しいかなGoogleが提供するメッセージアプリ「Allo」の終了が決まってしまいました。
来年の3月には終わってしまうとのことです。
終了してしまうAlloとは?
Alloがスタートしたのは2016年9月です。ですので2年半という短い命だった訳ですが、サービスそのものは決して悪いものではありませんでした。
テキストの表現方法には柔軟性がありますし、
画像へのお絵かきもできます。横幅いっぱいに広がる画像が迫力があります。
ただ特筆すべき特徴が少ないと言えば少なかったのかもしれません。
唯一の特徴と言えば、Googleアシスタントと会話ができる位でしょうか。
とは言ってもGoogleアシスタントアプリでも代用できますし、Androidユーザーならsiriと同じような使い方でGoogleアシスタントと会話できます。
なので不要と言えば不要ですよね…。
Alloが終わったらデータはどうなるのか?
Googleハングアウト等にそのまま移行できるのかな…と思いきやそれはできないようです。
Alloの設定ページからデータはcsvとzipの形でエクスポートできるとのことです。またAllo内の写真のみをGoogleフォトにバックアップすることも可能だそうですよ。
それにしてもGoogleほどの規模があってもメッセージアプリはなかなかうまくいかないのですね…。