Appleの最高デザイン責任者ジョナサン・アイブ氏、ダイヤモンドだけを使って指輪をデザイン

Appleの最高デザイン責任者であるジョナサン・アイブ氏が究極とも言える指輪をデザインしました。
なぜ究極なのか?
それは「ダイヤモンドのみを使用してダイヤモンドリングを作る」と言う試みが行われたためです。
指輪はアフリカの為の寄付活動のため
この指輪はHIV/エイズ対策の資金調達のためサザビーズに出品されます。
通常、指輪は金、銀、プラチナという金属でリングのベースを作り、その上でダイヤモンドを装飾に使います。
ジョナサン・アイブ氏はその常識を打ち破り、リングのベースそのもをダイヤモンドにしてしまったのです。
リング部分のダイヤモンドはウォータージェットで円筒状にカットされ、過去に例の無い2000−3000ファセット(面)を持つものができた、とのこと。
オークションは12月5日。1700万円から2800万円での落札だと見込まれています。