【やや悲報】iPhone8やiPhoneXにバッテリーが弱ったiPhoneを低速化させるパフォーマンス管理機能の対象に

バッテリーの弱ったiPhone6等が低速化したことで猛烈な批判を浴びた”パフォーマンス管理機能”がiPhone8からiPhoneXまで対象が広がりました。
これにより、iPhone8やXであったとしてもバッテリー状態が悪いiPhoneは予期せぬシャットダウンを防ぐ為パフォーマンスが調整される可能性があります。
パフォーマンス管理機能の対象になっても、そこまで悪い話ではないかも
今までこのパフォーマンス管理機能の対象はiPhone6からiPhone7Plusまででした。
それが今回のiOS12.1からiPhone8からXまでがその対象となった訳です。
ちなみにiPhone XRやXS(MAX)は適用外です。新しいですからね。
ただし、対象端末のユーザーであってもあまり悲観する必要はなさそうですよ。
iPhone8以降の端末のパフォーマンス管理機能は”より正確にシャットダウンを抑える”とのことです。つまり、めちゃくちゃ低速化する、みたいなことは起きない…と。※iPhone7ユーザー涙目ですね。
そもそもいざとなったら設定画面でパフォーマンス管理機能はOFFにできますしね。(予期せぬシャットダウンは起きますが…。)
このパフォーマンス管理機能は批判を浴びがちですが、バッテリーは劣化していくものなので電圧が不安定になりシャットダウンを起こさず「同じパフォーマンスをずっと続ける」というのは難しいものがあります。
したがって、この機能はAppleの善意によるものなのでむしろ感謝すべきなのかもしれません。(信者脳)