Google翻訳アプリ、国別の「訛り・アクセント」に対応。アメリカ/イギリス英語などの違いがわかるように

地味にすごいアップデートです。
『Google翻訳』アプリが音声入力による翻訳の際の、国別「訛り・アクセント」に対応しました。
英語といってもアメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語などいろいろ。そういった違いに対応したというわけですね。
今回は以下の国々の「訛り・アクセント」に対応しました。
- 英語…米国、英国、オーストラリア、インド
- ベンガル語…バングラデシュ、インド
- フランス語…フランス、カナダ
- スペイン語…メキシコ、スペイン
残念ながら日本語の「訛り・アクセント」には対応していません。
もしも日本語に対応すれば、大阪弁・津軽弁などの方言を英語などに翻訳できるようになるかもしれませんね。しかし方言によっては日本人同士でも聞き取りが難しいものもありますし、実現はなかなか難しいでしょうか。いずれにせよ、翻訳アプリの可能性が広がるアップデートですね。