iPhone XS/XS MaxはXよりバッテリー駆動時間が5〜6時間長い!非営利団体のテストで判明

先日海外メディアTom’s Guideが実施したwebブラウジング時間ではiPhone XよりもXS/XS Maxのほうがバッテリー持ちが悪いという結果が出ていましたが、別の新たなテスト結果が出てきました。
非営利組織がiPhone XS/XS Maxが公正にテスト
バッテリーテストなど含めiPhone XS/XS Maxのテストリポートを公開したのは、アメリカのコンシューマーリポート。
非営利組織であり、独自の試験設備を持ち、様々な製品やサービスの比較検討調査の結果をレポートしている団体になります。
レポートの独立性・公平性を維持するために一般企業による広告を一切掲載せず、テスト結果を企業の広告に使用することも認めていないのも特徴で、レポート結果はガチということですね。
そんなコンシューマーリポートが様々な項目におけるiPhone XS/XS Maxのテストリポートを公開しているのですが、なかでも注目だったのがバッテリー駆動時間なんです。
Tom’s Guideはwebブラウジングに絞ったテストでしたが、コンシューマーリポートはユーザーの日常的な使い方をロボットで再現し、web閲覧・写真撮影・GPSナビ・通話などをした際のバッテリー持続時間を計測しているとのこと。
その結果というとiPhne Xが19.5時間だったのに対し、XSは24.5時間、XS Maxは26時間とバッテリー持ちが向上しているという結果に!

コンシューマーリポートの数値をグラフ化
Appleとテスト方法が異なると思いますが、公式にはXよりXSは最大30分、XS Maxは最大1.5時間の違いだったのに対して、5-6時間も違うとはびっくりですよ。
しかも非営利組織のテストということで、公正な結果としてバッテリー持ちは前モデルよりも決して悪くないことがこれで証明された形にもなりますね。