Amazonは偽の荷物でドライバーが盗まないかをチェックしているらしい

更新日:

by ともぞう

あくまで匿名の情報なのでどこまで信じていいか分かりませんが、Amazonは配送ドライバーが配達する商品を盗まないか定期的に罠をはっているようです。

BUSINESS INSIDER JAPANに匿名で元ロジスティクス・マネージャーが語ったところによると、Amazonは配達ドライバーが盗みを働かないかをチェックするため、ランダムにダミーの荷物を紛れ込ませているそうです。

記事によると、そのやり方は以下の通り。

アマゾンは、同社内で「ダミー」パッケージと呼ばれる荷物をランダムに配送トラックに仕掛けている。ダミーパッケージには、偽ラベルが貼られ、しばしば中身は空。

中略

配達中、ドライバーは自分が運ぶパッケージのラベルをすべてスキャンする。ダミーパッケージの偽ラベルをスキャンすると、エラーメッセージが表示される。

この場合、ドライバーはこの問題を上司に電話して報告するか、あるいは、ダミーパッケージを積んだまま戻り、勤務時間の最後にアマゾンの配送センターに戻す。

中略

「パッケージを戻せば、無実。戻さなければ、悪人」とアマゾンの荷物の配送を請け負うDeliverOLの元マネージャー、シド・シャー(Sid Shah)氏は語った。

引用元:BUSINESS INSIDER JAPAN

つまり正直におかしいと申し出たらセーフ、報告がなかったらそのドライバーは荷物を盗んだ可能性があるとみて、このドライバーは他の荷物でも同様のことをしているかもしれないと分かるという仕組みのようです。

By Petty Officer 2nd Class Jordan Miller [Public domain], via Wikimedia Commons

会社としてそこまでするのか…と思ってしまいますが、記事によればアメリカでの盗難やエラー、不正によるロスなどでの被害額が昨年470億ドル(約5兆3000億円)にもなっているとのこと。

全てがドライバーの盗難によるものではないと思いますが、ここまでしないといけないというのもちょっと考え物ですね…。


関連記事