Apple Watch series 4はseries 3よりもバッテリー容量は約2割減と判明

Apple Watch series 4はバッテリー容量が小さくなっていることが分かりました。
Mac Rumorsは、Appleの製品情報シートに記載されていた数値としてApple Watch series 4のバッテリー容量の詳細を明らかにしています。
それによると40mmと44mmそれぞれの、バッテリー容量は以下の通り。
- Apple Watch Series 4 (40mm): 0.86 Wh
- Apple Watch Series 4 (44mm): 1.12 Wh
そして比較用にseries 3の38mm・42mmのバッテリー容量を見ると以下の様になっています。
- Apple Watch Series 3 (38mm): 1.07 Wh
- Apple Watch Series 3 (42mm): 1.34 Wh
てっきり外装ケースも大きくなり、大画面化もしているのでそれに合わせてバッテリーも大型化していると思ったのですが、なんとバッテリー容量は小さくなっているんですよね。
それぞれ38mm⇒40mmで19.6%、42mm⇒44mmで16.5%小さくなっているんですが、Appleの技術仕様を見る限りはseries 3と4の駆動時間は最大18時間※1と同じ。
※1 18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリケーション使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウトを行った場合(Appleサポート)
画面も大型化もありますが、処理能力も2倍になっていると言われているのに駆動時間が変わらないということは、ディスプレイやプロセッサーの省電力処理が優れているということなんでしょう。
昨年カミアプではseries 3のバッテリーがどれだけ持つか検証しているのですが、普通に使う分には約3日持ったので、series 4も同じくらい持つと思われます。
詳しくはこちら
⇒ 初代から乗換組は驚愕!「Apple Watch series 3」はバッテリー持ちが良すぎ
ただ前回検証時もseries 2と3でApple公式の駆動時間は同じだったので、series 4が実際に使うとどのくらい持つのか別途カミアプでも検証したいと思うのでお楽しみに。
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