タブレットの家庭市場向け出荷は昨年に比べ約3割減少

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by ともぞう

今年中には発売される噂もある新型iPad Proの発表を待っている方もいらっしゃると思いますが、最新のデータによるとタブレットの出荷台数は減少傾向にあるようです。

ビジネス向けは増加傾向にあるも全体では前年比マイナス

IT専門調査会社 IDC Japanは、国内におけるタブレット市場の2018年第2四半期(4~6月)の出荷台数実績値を発表しました。

同社のデータによると第2四半期(4~6月)のタブレット出荷台数は176万台で、前年同期と比べ23.0%のマイナスとのこと。

その内訳をみると、ビジネス市場向けは38万台で前年比6.0%増えているのに対し、家庭用向けは138万台で前年比28.5%減と、マイナスの原因は家庭向けの減少にあるそうです。

家庭市場向けの出荷減少の原因はIDC Japanによると、キャリアによるタブレットの抱き合わせ契約の減少と端末料金の高騰化などが考えられるとしています。

  • 通信事業者でのスマホ・タブレットの抱き合わせ契約がある程度一巡し、新たな需要が生まれにくくなっている。
  • スマホの大容量プランが比較的安くなってきている、端末化の高騰で抱き合わせプランのメリットが薄くなっている。

引用元:IDC Japan 株式会社

それを裏付けるデータとしてWi-Fiモデルが前年同期比12.7%増となっている一方で、回線付モデルの出荷が前年同期比44.6%減となっていることからもキャリアでタブレットを契約する人は減少傾向にあるようです。

出荷されたタブレットのメーカーの内訳を見ると、約半分にあたる48.9%をAppleが占めておりタブレット市場では相変わらずiPad系が強い模様。

個人的にはiPhone 4〜5あたりまでは大画面で動画視聴やネットサーフィンするならタブレットという印象でしたが、徐々に大画面化が進んだ結果、スマホでも充分と感じる人が増えてきたというのもあるような気がします。

確かにiPadがあったら便利だなと思う場面はあることはあるのですが、その為に別途端末を買うかと言われたらなかなか悩ましい価格でもあるんですよね。

皆さんは今のタブレット市場の状況をどう思いますか?


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