公式Twitterも楽じゃない?中の人の悩みを告白する「#公式ナカノヒトの悩み」が話題に

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by HikaruSano

日本では比較的利用者の多いSNSであるTwitter、匿名性と短文をポストできる仕組みから個人のみならず企業でも広報で利用している会社が多いですね。

広報のTwitter担当者は俗に「中の人」と呼ばれるのですが、その中の人たちの苦悩を綴ったハッシュタグ「#公式ナカノヒトの悩み」が話題になっているようです。

独特な悩みが面白い

Twitterで情報を発信する企業の公式アカウント、基本的には広報などの担当者が仕事中に宣伝の一環としてツイートしているようで、様々な関連情報がツイートされるようになっていますね。

そんな担当者には「中の人」にしかわからない独特な悩みがあるそうで、「#公式ナカノヒトの悩み」というハッシュタグが話題になっているようです。

今回最初に「#公式ナカノヒトの悩み」でツイートしたのは総合通販サイト『Wowma!』の公式アカウントのようで、このアカウントの場合はどちらかと言うと「紹介したい事が多すぎて困る」といった内容のようですね。

眠気を冷ます清涼飲料水『眠眠打破』さんの悩みは「商品を勧めにくい」との事で、利用状況的にも夜のツイートになっちゃうし、そもそも眠そうな人がTwitter見るとも思えないので、どうアピールして良いのか困っているご様子。

栃木県に本拠地を置く株式会社清州さんの公式アカウント『めっとこ』のお悩みは、宣伝などのためにTwitterを開いているところを見られると「油を売って(サボって)いるように見られる」事だそうですが、この会社が販売しているのはオリーブオイルです。

外資系の転職斡旋を行なっている『FocusCore』さんのお悩みは、広報のツイートではなくソシャゲのツイートが一番反応が良い事が悩みだそうですが…まさか仕事中にプレイしてないですよね?

システム開発などを手がける『キャスト・ワークス』さんはそもそも「中の人」がいない事を強調しています。

カミアプでも何度かおもしろ商品を取り上げている『サンワダイレクト』さんのお悩みは、パソコンの周辺機器などを販売する会社のはずなんですが、最近販売する商品が完全に違う方向になっている事のようです。

北海道の有名ジンギスカンメーカー『松尾ジンギスカン』さんのお悩みはツイートが飯テロになってしまう事のようですが、中の人もその被害に遭って自滅しているようです。

海外でも和食系定食を提供している外食チェーン『やよい軒』さんのお悩みは、公式アカウントなどに付与される「公式マーク」が付かない事が悩みのようで、他の企業アカウントさんも同様のお悩みをかなり抱えているようです。

まとめ

人気や注目を集めたツイートをいくつかご紹介させていただきましたが、他にもまだまだ面白いツイートがたくさんありますので、気になる方は「#公式ナカノヒトの悩み」を見てみてくださいね。

かなりの公式アカウントが参加しており、暇つぶしに読むのも結構楽しいですよ。


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