iPhone XS/ XS Max/ XRへのデータ移行、アプリ・楽曲・写真管理などをラクに! iTunes代替ソフト「AnyTrans」 :PR

満を持してiPhone XS/ XS Max/ XRが発表されましたね。6.1インチモデルの発売が遅れるものの、iPhone Xから順当なパワーアップを果たした新端末を検討中の人は少なくないと思います。
iPhone XS/ XS Max/ XRを手に入れたらまず行うのがデータ移行。その後はアプリや音楽、写真の整理整頓などを行うでしょうか。
データ移行と端末管理はiPhone単体でもiTunesを利用してもいいのですが、よりスムーズに行うならPC用ソフト「AnyTrans」という手もありそうです。
iTunesが対応しなくなったアプリ管理・着信音の管理が可能
「AnyTrans」はiOS端末のデータ移行や管理ができるPC用ソフト(Windows/Mac対応)。
いわばiTunesのようなソフトですが、iTunesでは出来ないことも「AnyTrans」では出来るところがミソ。iTunes代替ソフトと言ってもいいかもしれません。
例えばアプリ管理。
実はここ数年の間に、iTunesではアプリのDL・削除といった管理全般ができなくなりました。困っていた方もいるのではないでしょうか。
(※一部ビジネスパートナー向けに配布されていたiTunes 12.6.5ではアプリ管理が可能でしたが、最新のmacOS Mojave(10.14)では現在非対応となっています。)
「AnyTrans」なら、まるで昔のiTunesのようにアプリを検索してAnyTarns内のライブラリにダウンロード可能。その後、PCからiOSデバイスにインストールできます。。
アプリデータ自体がバックアップされるので、復元時にも戻したいアプリだけを選んで戻すことが可能。
バージョン毎に保存されるので、アップデートして不具合が出たらダウングレード、なんてこともできます。
PC上でiPhoneのホーム画面の整理も、このように⇓ドラッグ&ドロップでアプリの並べ替えができますよ。
またアプリのカテゴリなどを基準にして自動で整理してくれる「スマート分類」なんて機能もありました。
アプリ管理のほか、着信音・音楽・写真などの大抵のデータ管理には対応しています。
着信音の管理もアプリ同様、最新版iTunesでは出来なくなったことの1つですね。
「AnyTrans」では着信音もこれまでのように管理できるだけではく、作成することも可能ですよ。音源さえ導入すれば、数秒で完了し、直接iPhoneに保存できます。無料で使用可能で、iTunesよりも簡単です。やり方はこちら。
こういった各種データをiOSデバイス・PC・iTunes・iCloud間で自由に移行できるのも「AnyTrans」のメリット。
つまり例えば、iPhoneにある写真・音楽をPCに移行したり、その逆なども可能というわけですね。
あと各種データ管理関連で忘れてはいけないのが「バックアップ」。
何かの拍子にiPhoneのデータが消えてしまうこともあるので、めんどうですがバックアップは大事です。
iPhoneにも標準でiCloudバックアップ機能がありますが、無料では5GBまで。全データをバックアップするのは難しいですよね。
AnyTransでは、バックアップに2つのオプションを用意しています。1つ目はPCに接続して、デバイスをバックアップしますが、2つ目はWi-Fi経由で、定期的で自動的にデバイスをバックアップできます。
機種変更のときに役立つデータ移行機能
今回はちょうど新iPhone発表直後というタイムリーなタイミングなので、機種変更で役立つ「データ移行」もご紹介。
「AnyTarns」では、アプリや写真、音楽からSafariのブックマークに至るまで丸ごと移行する「クローン」機能を搭載。
項目毎に移行するしないをチェックボックスで選ぶことも可能で、アプリデータは移行するけど写真は移行しないなんてことも簡単にできますよ。
ちょっとニッチではありますが、必要なデータを選んで、2台のiPhoneのデータをどちらか1台にまとめる「マージ」機能なんてのもあります。この辺りはiPhoneのデータを自由度が高く管理できるAnyTaransならではですね。
さらにAndroidからiPhoneへの乗換えにも対応しており、「iOSへの引っ越し」機能を使えば、一見ややこしそうなデータ移行も、1クリックで済みますよ。
Appleも公式に「Move to iOS」アプリを提供していますが、実は融通がきかないところも多いんですよね。
「Move to iOS」では移行できないデータも、「AnyTrans」では移行可能。
例えば、通話履歴、音楽、着信音など「Move to iOS」では移行できないんですね……。移行可能なデータはこちら。
しかもこのAndroid→iPhoneへのデータ移行「iOSへ引っ越し」機能は、本来「AnyTrans」は有料なのですが無料版でも利用できます。
対応デバイスも幅広い。旧OSでも利用可能
というわけで、最後に「AnyTrans」対応デバイスなどの動作環境をご紹介します。iOS 5などの旧OSにも対応しているのはなかなかスゴイ。
動作環境
OS: Windows10、8、7、Vista、XP(64ビット&32ビットの両方)
Mac OS: macOS High Sierra、macOS Sierra、OS X 10.11、10.10、10.9、10.8
iOS: iOS 11、10、9、8、7、6、5
Android: Android4.0及びそれ以上
対応機種
iPhone、iPad、iPodシリーズなど幅広く対応
ソフトのDL自体は無料。そして「iOSへ引っ越し(Android→iPhoneデータ移行機能)」と「iCloud管理」機能と「着信音作成」機能は無料で利用できます。
そのほかの機能についてはライセンスが必要となっており、1台のPCで使えるシングルライセンスは3,980円、5台のPCで使えるマルチライセンスは5,980円。一度購入すれば、最新バージョンへの無料アップグレード権もついてきます。
iPhoneの管理からデータ移行まで、丸ごと任せられるソフトですね。iTunesの代わりとして、いやそれ以上のソフトとして十分機能しそうでしたよ。