何だこれ!? ノキアが背面に「5つのカメラレンズ」を搭載したスマホ開発か
かつては世界最大の携帯電話会社だったノキア、2011年までは世界シェアトップであったにも関わらず、iPhoneなどのスマホが登場してからはかなり影が薄くなってしまいました。
そんなノキアが新たなスマホを開発しているとされる画像がリークされたのですが…なんか背面の様子がおかしいんです。
5つのカメラレンズ搭載か
先日、ノキアが開発しているとされるスマホの背面画像がリークされ、かなり話題になっています。
というのもその背面が今までにないデザインとなっており、その画像を見て「合成(偽物)画像じゃない?」と疑う人も多いほど特徴的なんです。
上記画像を見ての通り端末背面に7つの穴が開けられており、その内5つがカメラレンズ、1つがフラッシュライト、最後の1つはおそらく赤外線装置のように見えますね。
5つものカメラレンズがそれぞれどのような機能を持っているかは現時点で不明ですが、業界に詳しい人々の考えだとそれぞれ倍率の違うレンズ(物理ズームではなく拡大倍率を別のレンズが担う)になっているか、立体画像の撮影(VRカメラなど)に利用されるのではないか?との事。
リークされている画像をみる限り、端末はどうも中国向けのテスト端末のように見受けられ、工場関係者か通信事業者から漏れた事が考えられますね。
ちなみにレンズ集合部分には「ZEISS」と刻印されており、他の端末同様ドイツの老舗カメラレンズメーカーが制作に関わっている事も間違いないでしょう。
非常に特徴的な背面とカメラに特化した端末である事がわかるノキアの新機種、それぞれのカメラが一体どのような機能を担っているのか、続報が待たれます。
まとめ
iPhoneも7 Plusから2つのカメラレンズを搭載するようになりましたが、5つものレンズを搭載するとはかなり思い切ったアイディアかと思います。
スマホにとってはカメラ機能も重要な要素の1つとなっていますから、高性能デジタルカメラに肉薄するようなカメラを搭載している場合、かなりの人気機種になるのかも知れません。