NHK、iPhoneの電池消耗を抑える方法で「アプリ強制終了」を紹介してしまう

投稿日:

by ロバート

北海道地震の影響で、電気が止まっているところも多いかと思います。そうなるとiPhoneが充電できず困りますよね。

カミアプでもつい先ほど、「iPhoneの停電時に少しでもiPhoneのバッテリーを長持ちさせたい時にやっておきたい設定」についてご紹介したばかりです。

そんななか、NHKニュースがiPhoneの間違ったバッテリー節約方法を伝えてしまい、話題になっていました。

アプリの強制終了はバッテリー節約に効果なし

NHKニュースの「スマホの電池消耗を抑える方法は」という記事の中に、以下のような記述がありました。

また、起動中の不要なアプリを終了することでも電池の消耗を抑えられます。ホームボタンを押して終了するだけではアプリは完全には終了していません。ホームボタンを2回素早く押すと、その時点で起動されているアプリの画面が出てきます。

終了したいアプリの部分を指で下から上に持ち上げるように動かすとアプリを終了することができます。

引用:NHKニュース

このマルチタスクからアプリを強制終了する操作ついて、Appleの上級副社長であるクレイグ・フェデリギ氏がバッテリー節約の効果はない、とはっきり否定しています

これはiOSの設計のおかげで、アプリがバックグラウンドにあってもバッテリーを消費しないようになっているから。むしろアプリを強制終了してその後に同アプリ起動させると、そのエネルギーが大きいため余計にバッテリーを消費することになります。

詳細はコチラ
やっぱり意味なし! Apple上級副社長「アプリの強制終了はバッテリーの節約にならない」
iPhoneのバッテリーの節約になると思いきや…逆に消費してしまう「あの動作」とは

Appleが自ら公開している「バッテリーの駆動時間と耐用年数を最大限に延ばす」というページにも、アプリの強制終了について一言も書かれていません。

とは言え、数年前までは「マルチタスクからのアプリを強制終了する」というのがバッテリー節約の常識と思われていた時代もありました。もしかすると古くからのiPhoneユーザーほど勘違いしやすいかもしれません。お間違いのないようご注意を。

参考:NHKニュース

関連記事