『Reality Clash』ARを利用したFPS系撃ち合いゲームが超おもしろそう!

AR、ブロックチェーン、仮想通貨、スマホゲームなど、今はやりの技術を何でもかんでも詰め込んだゲームが10月にリリースされることが明らかになりました。
名前は『Reality Clash』。ARで行うFPSの対戦ゲームで、現実世界の地形もゲーム内容に影響してきます。
ゲーム内通貨はブロックチェーン仕掛けの仮想通貨になっており、ゲームの内外問わず取引可能だそうですよ。最新技術てんこ盛りですねぇ。
最新技術てんこ盛りなスマホVRゲーム『Reality Clash』
ロンドンのゲーム会社Reality Gaming Groupが10月にリリースする『Reality Clash』は、ARでFPS対戦ができるiPhoneとAndroid向けのゲーム。ブロックチェーン使用した世界初のモバイルARゲームなんだそうです。
言葉で説明してもわかりづらい気がするので、まずは昨年公開されたティザー動画をご覧ください。
スマホの画面越しで見られる武器を使って近くのプレイヤーとFPSするゲームということで、イメージ的にはサバゲーとFPSゲームのいいとこ取りみたいな感じなのでしょうか。
現実世界のマップがゲームに影響するのも楽しそうですね。このようにスマホ越しに前を見ると……
ARで表示された敵(人間のプレイヤー)との撃ち合いが始まります。
あくまでティザー動画なのでリリース時には変更があるとは思いますが、期待に胸がふくらむ映像ではないでしょうか。
プライベートなチームでトーナメントに参加するモードや、ストリート戦闘モードで戦うモードもあるようです。こちらは最新のベータテスター募集を告知する動画。
もう一つの大きな特徴に仮想通貨があります。
ブロックチェーン仕掛けの仮想通貨がゲーム内通貨としてあるため、ゲームの中で武器を買うことはもちろん、ゲーム外でも他のゲームなどで使うことができるとのこと。ARの要素も合わせるとよりリアリティが増しますね。
様々な武器を扱えるため、ポケモンGOのとき以上に白熱しそうな予感がしますが、ゲームに熱中しすぎてポケモンGOの時のように公共空間におけるプレイヤーの行動が問題視されないか不安な気もちょっとします。
リリースは10月で基本プレイ無料になるそう。現在は公式サイトにてベータテスターを募集しています。気になる人はぜひチェックしてみてください。