スマートスピーカー市場、出荷台数は3倍に伸びるも相変わらずAppleは苦戦中…

まだまだ利用においては模索感のあるスマートスピーカーですが、statista.comが公開したデータによると出荷台数は1年前に比べ3倍になっているそうですよ。
Google、その他の勢力が拡大するもAppleは横ばい
Statistaは、2018年第二四半期(4〜6月)における各社のスマートスピーカーの台数予測に基づくシェアを発表しました。
それによるとGoogleは確実にシェアを伸ばしてきており、着々とAmazonのシェアを脅かす存在となりつつあります。
では後発ながらHomePodを発売したAppleはというと…残念ながら5.9%で横ばいという結果に。逆に数カ国でしか販売していない状態で5.9%もシェアがあるという見方もあるんですけどね。
またスマートスピーカー全体の予測出荷量は2017年の同期が390万台だったのに対し、1,170万台と出荷量は3倍にまで増加。確実にスマートスピーカーが普及して行っていると言えそうです。
ところでAppleのHomePodが技適も取得していて、国内でも発売されるかもと噂もありましたがどうしちゃったんでしょうね?
参考:Statista