サムスン、Galaxy Note 9のバッテリーは安全だとアピール
サムスンの社長が語ったところによると、Galaxy Note 9のバッテリーはこれまで以上に安全だそうです。
ユーザーが心配している爆発問題に先回りして安全性を主張していました。
大容量バッテリーだけに爆発が心配
先日発表されたGalaxy Note 9は、なんと4,000mAhもの大容量バッテリーを搭載。
iPhone Xのバッテリー容量が2,716mAh、iPhone 8 Plusは2,691mAhであることを考えると、かなりの大容量であることがわかると思います。
普通は大容量バッテリーのおかげでスマホの駆動時間が伸びて嬉しい……だけで済みますが、サムスンに関しては心配なのが爆発の問題ですよね。
約2年前に発売されたGalaxy Note 7ではバッテリーが相次いで爆発し、サムスンはリコールを発表したほど。
調査によると、急ピッチで製造したため製造中に溶接不良が発生してしまい、バッテリーがショートする場合があったようです。
このGalaxy Note 7のリコール騒ぎはまだユーザーの記憶に残っており、そのため先日発売されたGalaxy Note 9も「今度は爆発しないよね…?」という心配がされていたようですね。
そういったことがあり、サムスンの社長Dong-jin Koh氏は「Galaxy Note 9のバッテリーはこれまで以上に安全です。もう心配しないで」と語っているそうです。海外メディアThe Investorが伝えていました。
海外ではGalaxy Note 9の発売日は8月24日だと発表されました(日本は未定)。バッテリーが大容量なだけに万が一爆発したときの被害が心配になりますが、Galaxy Note 9は爆発せずに済むのでしょうか。