次期iPhoneの有機ELモデルはApple Pencil対応!?容量は最大512GBか

先日、iPhoneでApple Pencilを使えるようにする力技をご紹介しましたが、もしかしたら今年のiPhoneでは本当にApple Pencilが使えるようになるかもしれません。
ついにiPhoneもApple Pencil対応か
調査会社のTrendForceが今年発売されるiPhoneについて、それぞれの仕様と価格の予測を発表しました。
その中で一番の注目だったのが、有機ELディスプレイ搭載となるiPhone Xシリーズには「Apple Pencilがオプションで用意される」としているんです。
確かにティム・クック氏は過去NDTVのインタビューにて「Apple Pencilを使ってiPadやiPhoneで何ができるか、それは信じられないくらい素晴らしいものだ」とiPhone対応を示唆するような発言もしていましたし、新機能のアピールとしてはいいサプライズになるでしょう。
先日、ベンチマークでは負けたと言われてしまった「Galaxy S9 Note」もスタイラスペンがありますし、そろそろiPhoneでも使えるようになってもいいですよね。
またメモリはiPhone Xシリーズが4GB、液晶モデルは3GBと予測されており、
容量に関しても現在は最大でも256GBのところ、今年はiPhone Xシリーズは512GBが登場するとしています。
512GBも使い切れるのか…という気もしますが、HUAWEIはハイエンドモデルの「Mate RS」にて512GBモデルも出していますし、一番画面の大きい6.5インチモデルにだけ512GBモデルとかはありそう。
また先日6.5インチのiPhone X Plus(仮称)は1,200ドル(約13.3万)との予測もあって驚いていた価格についてですが、TrendForceは以下の様に見ています。
- iPhone X(2代目): 899〜949ドル
- iPhone X Plus:999ドル
- iPhone(液晶モデル):699~749ドル
順番に見ていくとiPhone Xは899〜949ドルと現行の価格よりも少し値下げ。iPhone X Plus(仮称)は一般消費者の購入を促す意味でも1,000ドル未満にすると考え、現行のiPhone Xと同様の999ドルになると予測しています。
iPhone(液晶モデル)に関しては、以前より価格帯は抑えらるとの話もありましたが、699〜749ドルといことで、これは現行のiPhone 8と8 Plusの価格帯。
iPhone(液晶モデル)に関してはこのくらいだろうとは思うのですが、もし本当に512GBモデルが登場するなら現行のiPhone Xと同じになるとは考えにくく、もっと上の価格帯になると思うんですけどね。それこそ1,200ドル(約13.3万)に収まるかも怪しいところです。
価格やストレージに関しては少々疑問はあるものの、注目はやはりApple Pencilがオプションで用意されるとする点であります。
手頃なサイズだったiPad miniがアップデートされない今、6.5インチのベゼルレスモデルならApple Pencil対応があってもいいと思うんですよね。
というか、そのくらいのサプライズをお願いしますAppleさん!
ライターのひとこと
512GBを搭載したポルシェデザインモデルの「HUAWEI Mate RS」って、特別仕様とはいえ日本円にすると約24.4万円くらいなんですよね…。6.5インチの次期iPhoneの価格ほんといくらになるのやら。