11台のスマホで『ポケモンGO』を操るおじいさん登場。その目的は…

なんとスマホを11台使って『ポケモンGO』を楽しんでいる、すごいおじいさんが台湾にいるそうです。
11台のスマホを持ち運ぶ方法、ポケモンGOをプレイする手さばきなどを見ると、もはやただのおじいさんには見えません……!
めちゃくちゃやり込んでる
台湾でも話題になっている陳三元さん(69歳)は、自転車に11台のスマホを固定して日々ポケモンGOを楽しんでいるそうです。
自転車のハンドル部分をアップにしたところがコチラ。
スマホを固定するアームを使い、11台すべてのスマホが見えやすいように配置。もはや映画とかに出てくるモニタだらけの司令室みたいになっています。
自転車の前カゴには大量のモバイルバッテリーが入っていて、最大20時間の連続プレイが可能。
さすがに20時間もプレイしないとは思いますが、それにしても準備万端すぎる。
ニュースメディアにインタビューされるなど、地元でも有名人みたいですね。
ちなみに『ポケモンGO』は孫に教えてもらったそうです。
それ以降は、アルツハイマー予防を兼ねて遊んでいるとのこと。確かにポケモンの名前を覚えたり、指先を動かしたりするのはいいかもしれませんね。
ただ毎月1,290ドル(約14万円)課金しているというハマりっぷりや、ミュウツーなどのレアポケモンをたくさんゲットしている様子などを見ると、単純に楽しいのだろうなという雰囲気もひしひしと伝わってきます。
モンスターボールを投げるときは、ボールをくるくると回転させてから投げる「カーブボール」を駆使するなど、相当やり込んでいることがわかる腕前。
経歴などの詳細は不明ですが、ただのおじいさんではなさそうな気がしますね……!
(もちろん自転車にスマホを取り付けて遊ぶのは危険なので真似などしないようにしてください)
参考:BBC News