NHKが民放の無料見逃し配信サービス「TVer」への参加を検討。受信料は?

民放が運営している無料でTV番組配信しているサービス「TVer」に、NHKが参加を検討しているそうです。
受信料を心配する人の声も多い
「TVer」とはTV番組終了から約7日間、無料で見逃し配信を行っている民放のサービス。
PC・スマホ・タブレットに対応しており、アプリも配信されています。
この民放運営サービスに、なんとNHKが参加を検討していると毎日新聞が報じています。
NHKや民放関係者が明らかにしたとのことで、海外の動画配信サービスに対抗するのが狙い。総務省も容認しているようで今秋にも参加を決めるそうですが、サービス開始時期は未定だそうです。
一見、NHKが受信料を増やしたいがために「TVer」への参加を検討しているのかな……と冷ややかな目で見そうになりますが、この件に関してはどうやら日本民間放送連盟から提案だそうですよ。
実際にNHKが「TVer」に参加すると受信料がどうなるのか気になるところですが、今のところ詳しいことは不明。
NHKが6月にサッカーワールドカップを専用アプリで配信した際は、受信料は不要でしたが……。
しかしこれまでのNHKの振る舞いからして、何らかの方法で受信料を徴収してくるのではないか、と考えている人は多いようです。
NHK「こんにちは受信料の徴収です」
— king@ぽちゃ専 (@pocha_love_king) 2018年8月4日
市民「テレビないですー」
NHK「携帯とかで見れませんか?」
市民「iPhoneなんで無いです」
NHK「てことはネット環境はあるって事ですね!我々TVerというサイトでコンテンツ提供してるので受信料頂きます」
市民「」#民放運営 #TVer #NHKhttps://t.co/Iggb9C2o74
もしかしたら NHKが映らないTVが発売された対策なのか
— へんなおばちゃん (@aselluse2010) 2018年8月3日
こすからいNHKだから・・・・・
NHK:配信サイト参加へ 民放運営「TVer」に https://t.co/Fr80DjuJ1o
NHKは2019年にネット同時配信を開始する意向を示していますし、今後ネット配信によって受信料がどうなるのか注目が集まりそうです。