ドコモも2年縛りの「更新月」を1ヶ月延長! ただし解約金は引き続き貰うよ

先日の8月1日、auが更新月を1ヶ月伸ばすことを明らかにしました。
ドコモも同じく更新月の延長し、キャリア乗り換えなど利用者の利便性向上へ動くそうですよ。
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24〜26ヶ月目の3ヶ月間
NHKニュースによると、NTTドコモの吉澤和弘社長は記者会見で、2年縛りの更新月を1ヶ月早め、合計3ヶ月にすることを明らかにしたそうです。実施は年度内とのこと。
これまで25〜26ヶ月目の2ヶ月間だった更新月が、24〜26ヶ月目の3ヶ月間となります。先日お伝えしたauと同じ方針ですね。
▶au、来年春から「更新月を1ヶ月伸ばす」ことを明らかに! より解約しやすいように
更新月が3ヶ月に伸びたことで解約、キャリア乗り換えがしやすくなりました。
またキャリア乗り換えの負担を減らすという点では、9,500円の解約金が相変わらずネックになっており、これを廃止するかどうかという議論もあります。この解約金について、吉澤和弘社長は「なくすことは考えていない」と話しているそうです。
様々なプランで割引を行っているのだから、そのぶん途中解約した場合は違約金をいただく、という考え方で違約金は引き続き設定するようですね。
auに続いてドコモも2年縛りの更新月が3ヶ月になりました。従来より1ヶ月早く解約・キャリア乗り換えができるようになり、利用者の自由度も少しは上がりましたね。
続いてソフトバンクがどう出るのかは気になるところです
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