Googleマップのちょっとした新機能!ユーザー行動をもとに「飲食店との相性度」を算出

『Google マップ』アプリがアップデートされ、ユーザーと飲食店の相性「マッチ率」が表示されるようになりました!
食事する場所に迷ったときは「マッチ率」が高い飲食店に行けば、好みに合うお店に出会える可能性が高くなるかもしれませんよ。
『Google マップ』がアップデート。飲食店との「マッチ率」が表示されるように
『Google マップ』がアップデートされ、ユーザーと飲食店の相性を数値化した「マッチ率」を表示してくれるようになりました。
これはAndroid版で既に提供されていた機能をiOS版でも利用できるようにするものです。
この「マッチ率」は、ユーザーが以前訪れた場所や検索履歴などのGoogleが収集した個人データをもとに算出されています。
なので、普段からよく居酒屋に行く人は居酒屋のマッチ率が高くなるというわけ。
では、実際にこの機能を使ってみましょう。
まず調べたい地域を表示して、左下の「周辺のスポット」タブを選択しましょう。
様々なジャンルのアイコンが表示されますが、今回は「レストラン」を選択。
すると、指定した地域周辺のオススメ飲食店が表示されます。
そして今回からの新機能として、各飲食店の★評価の横に「マッチ率」が表示されるようになりました。
詳細を知りたい場合には飲食店をタップし、「マッチ率」をもう一度タップ。
すると、その飲食店のマッチ率がなぜそのような値になったかがおおまかに分かるようになっています。
今回は「和食」と「居酒屋」に私が興味を持っているとGoogleが判断したため、こちらのお店との「マッチ率」が高くなった事が分かりますね。
もし、本当は興味が無いのにマッチ率が高く算出されてしまう飲食店がある場合には、手動で修正することも可能。
マッチ率の下に表示されている「正しくない場合」をタップして好みを編集し直すことで、他の飲食店に関してもマッチ率が修正されます。
好みをより正確に登録しておくことで、より精度の高い「マッチ率」を計算してくれるようになりますよ。
これまでの行動をもとに飲食店との「マッチ率」を算出してくれる機能。
食べる場所に迷った時や、初めてで不安な時に「マッチ率」を参考にすればお店選びが楽になりそうですね!