政府、スマホにマイナンバーカード機能の搭載で活用拡大を目指し法改正へ

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by ともぞう

制度としては存在するもののあまり活用されていない印象のマイナンバーカードですが、政府は法改正によりスマホでも活用できるよう制度の見直しをする方針のようです。

法制度を見直して、スマホでもマイナンバー機能の利用を可能に

国民1人1人にそれぞれ12桁の番号を割り振ることで、行政の効率化・国民の利便性向上などのために作られたたのがマイナンバー制度。

申請して無料で発行してもらえるマイナンバーカードを利用すれば、コンビニなどで住民票の写しや印鑑登録証明書を取得でいるなどのメリットもあるのですが、正直広く利用されているとは言い難い状況。

政府としてはマイナンバーのさらなる活用方法として、ネットバンキングのログインやクレジット決済、コンサートなどにおける入場時の本人認証などを考えていたんですよね。

そのための動きとしてスマホにマイナンバー機能を搭載することが考えられていたのですが、これに関して、読売新聞(YOMIURI ONLINE)によれば、法改正によって実現を目指しているとのこと。

というのもマイナンバーカードにはICチップが埋め込まれており、その中に本人確認の為の電子証明書が入っているそうなんです。

この電子証明書は公的個人認証法においては「二重発行」が禁止されており、マイナンバーカードの他にスマホで使うために電子証明書をもう1つ発行できないのがネック。

そこでスマホでもマイナンバーカード機能を搭載できるように、政府は利用するスマホ1台分だけ複製を認めるよう制度を見直す方針なんだとか。

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そこまでしてマイナンバーを使う必要があるのか疑問はあるのですが、政府としてはなんとかしてマイナンバーの利用を拡大したいんでしょうね。

ちなみに先程説明した電子証明に入ってる個人情報がそのままスマホにあるのってセキュリティ的にどうなの?という疑問もあるのですが…

総務省の説明によれば、ICチップの電子証明書には氏名・住所・顔写真などが含まれているのですが、民間企業での利用においては個人情報は含まれない「利用者証明用電子証明書」というものを用意することで、必要以上の情報を含まない形でのスマホ利用を考えているとのこと。

総務省の公開しているデータによれば、平成30年3月1日現在のマイナンバー発行状況は人口に対して約11%程度となっています。

ネットでの決済やコンサートでの本人確認が簡単になるという触れ込みですが、マイナンバーカード機能がスマホ対応したら、みなさん使ってみたいですか?

ライターのひとこと

スマホの機種変時はどうするのか?スマホを紛失した時はどうするのか?などなど疑問点は色々ありますが、セキュアな問題だけに慎重に進めてもらいたいですね。

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 ソフトバンク民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

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