これは恐ろしい…。家や家族が濁流に飲み込まれる様子をARで体験できるアプリ登場

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by ryo

先日、西日本は豪雨によって大きな被害を受けました。しかし、実際に体験していない人にとっては、現地の映像を見るだけではなかなか実感が湧かないもの。

そこで、愛知工科大学工学部の板宮朋基教授はAR(拡張現実)を用いて浸水の被害を実際の映像に重ね合わせることができるアプリを開発しました。

自分の目の前が水に沈んでいく映像を見ると、その恐怖感がひしひしと伝わりますよ。

ARを用いて浸水被害を体験出来るアプリが開発

愛知工科大学工学部の板宮朋基教授は、豪雨による浸水被害をARを用いて体験できるアプリを開発しました。

実際の映像を見るだけではなく、自分の身の回りの景色と組み合わせる事で、より危機感を持ってもらおうというのが狙いです。


実際に映像を見てみると、目の前の子供がみるみるうちに濁流に飲み込まれていきます。

水位が上昇するとどのような被害が出るのかわかりやすく、木材などの漂流物が壁にぶつかって止まる様子もかなりリアルです。

板宮教授がTwitterに投稿した映像は1万件以上もリツイートされ、リアルな映像に対する反響が数多く寄せられています。


このアプリはスマートフォン用に開発されており、紙製のゴーグルと組み合わせるだけで利用できるとのこと。

大掛かりな装置も必要ないので、地域の防災訓練などで既に用いられているようです。

ただし、こちらのアプリ『DisasterScope』は一般公開されておらず、防災訓練などを行う際に個別に対応しているとのこと。

またGoogleのARシステム「Tango」を利用しているため、アプリが公開されたとしてもiPhoneでは利用できないのがiPhoneユーザーとしては残念。

板宮教授はYouTubeにも動画をアップロードしており、しっかりと映像を確認したい方はこちらをご覧下さい。


自分の身の回りの映像に浸水被害を合成する事でリアル感が増し、より危機感を抱くことができるのではないでしょうか。

今後こういったAR技術を活用したよりリアルな防災訓練が、一般的行われるようになると良いですね。

iPhoneをチェックする

 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:Twitter

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