もう雨男とは言わせない…統計的に「雨男/女」を判定してくれるアプリ『Rainy』

あなたは自分を「雨男/女」だと思っていますか?それとも「晴れ男/女」…?
そんな疑問を位置情報と天気から雨男度合いを数値化してくれるアプリ『rainy』が登場しました。
よく雨男〜とか言われてしまう人は、このアプリで統計的に実証して友達に言ってやりましょう。
雨男度合いを数値化『rainy』
meet & meetを始めとする数社が合同でリリースしたのは、雨男度合いを数値化出来るアプリ『rainy』。
このアプリでは、ユーザーの位置情報と気象庁の降水量データを組み合わせ、統計的な視点で「雨男指数」を算出。単純に言えば行った場所で雨が降ったかどうかでをデータ化してくれるってことですね。
今まで友達と一緒に出かけた時に雨が降ると「この中に雨男いるんじゃね〜?」とか言われても、データ的に自分は雨男じゃない!(逆もありえますが…)と言えるアプリという訳。
また雨男指数を数値化してくれる他に、他のユーザーと比較してどの程度「雨男」なのかを段階ごとに判定してくれる機能も搭載。
7つの段階がかわいいイラストとともに表示され、最も雨に降られている人達には「RAINY DEVIL」という称号が与えられます。
できたら「RAINY DEVIL」なんて称号はいただきたくないものですが、統計的にそうなのであればもう胸を張って「俺は統計的に間違いなく雨男だ」と言うしかありませんねw
さて使い方ですが至って簡単で、アプリをダウンロードして一度起動したら完了。
最初はデータが集まってないので何も表示されませんが、そのまま放置しておくだけでOKです。
雨男指数を算出するには多少時間が掛かるようで、実際に私が利用してみたところ十分なデータが集まるまで約一週間かかりました。
結果としては雨男指数は46.3となり、全ユーザー平均よりはちょっと雨男よりという結果に。
移動中の降水量と非移動時の降水量の両方のデータを参照するようで、普段から行動範囲が狭いという方は、データを集めるのに少し時間がかかるかもしれません。
また位置情報の取得と聞くとデータの転用などが気になる方もいると思いますが、雨男指数を計算した後に破棄されるとのことでご安心を。
基本は放置しておくアプリなのですが、実際に結果が出るとちょっぴり嬉しくなって、結局刻々と変化する雨男指数をそれ以降も眺めてしまいますw
実際に客観的な数値として他の人と比較出来るので、雨男または晴れ男と判定された方は自己紹介のネタにぜひ使ってみて下さい。