自分向けにターゲティングされたGoogle広告、しっかり管理できるように。興味ない話題はOFFも可能

ネット上で様々なサイト・コンテンツを見ていると、自分向けにターゲティングされたGoogle広告が表示されるようになってきますよね。
この度Googleは、あの広告をしっかり管理できる設定を導入しました。
Googleからはこう見られている
Googleは先日、新しい広告設定画面を公開。以下からGoogleアカウントでログインすると確認できます。
ココをみると、自分がどのようにターゲティングされているのかよく分かります。
ユーザーの年齢・性別のほか、興味関心のあるジャンルが一目瞭然。さすがGoogle、なかなか正確で、初めて見るとちょっと驚くかと思います。

興味関心のあるジャンルが丸わかり
ただしよく見てみると、興味関心がないジャンルも入っているかと思います。
こういったジャンルの広告をオフにできるのがこの設定画面。例えばあくまで個人的な話ですが、「クラシック音楽」はあまり聞きませんのでオフにしてみました。たぶんYou Tubeでクラシック音楽をチラッと聞いた履歴から、興味関心があると判断されていたのでしょうね。
こうすることで、今後クラシック音楽についての広告は表示されなくなるようです。
もし普段から興味関心のない広告が表示されるのであれば、この設定画面で調整してみてはいかがでしょうか。
また、そもそも自分向けのターゲティング広告が表示されるのが嫌だ、という場合は以下からオフにすることも可能。
Googleは広告の透明性向上とユーザー管理の強化をうたい、この設定画面を公開したようです。自分がどのようにターゲティングされているのか、気になる方はぜひ。
ときどき「どうしてこの広告が自分に表示されるの?」と思うような場面もあるかと思います。そんなときもコチラからご確認を。