まだまだこれから? スマートスピーカーでの家電コントロール、利用率はたったの6%

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by ともぞう

AmazonやGoogoleなどのスマートスピーカーの売りの1つが、「声で家電をコントロールできる」なのですが、その利用実態は驚くほど少ないようです。

実際問題、対応させようとすると高い…

昨年から国内でも販売が始まって、興味本位で買った方もいると思うのがAmazon EchoやGoogleホームなどのスマートスピーカー。

スマホを見ることなく、天気を聞いたりタイマーやアラームがセットできるなど、使って見ると意外に便利ではあるのですが…実際、どの機能がどのくらい使われているかを調査した結果が公開されていたのでご紹介します。

海外の調査会社IHS Markitは、米国、英国、日本、ドイツ、ブラジル5ヶ国におけるスマートスピーカー利用の実態調査を行いました。

その結果がこちら。(元グラフが英語なので日本語をつけています)

さどんな用途で一番使われているのか見ていくと、最も多く使われていたのは「質問」と「天気・ニュース」。

私も家のGoogle Homeで使う機能で一番多いのが天気ですし、妥当なところでしょう。

そしてそれに続くのが「音楽を探す・聞く」。はい、この辺もよく紹介されている機能の1つで、これまた私もよく使っております。

ざっくりですが、この辺りまでの機能を使っている率は65%ほどだそうですよ。つまり多くの人はメインとしてこの辺の機能しか使っていないということでもあります。

さてここまでは皆さんもご想像通りと行ったところだと思うのですが、スマートスピーカーと言えばもう1つの売りが家電などの対応デバイスの操作。

日本はまだ出て間もないですが、アメリカだとすでにAmazon Echoが出てから数年経っていますし、そこそこ使われていると思ったのですが…結果はたったの6%

全然使われてねええええw

いやーてっきり、有名どころだと明かりをコントロールできる「Philips Hue」なんて結構前からありますし、こういうのは海外の広い家だと便利なんだろうね…なんて思っていたのですが意外や意外。

やっぱり海外においても、わざわざ声に出して機器を操作するまでもないといったところなんでしょうかね。

そもそも「Philips Hue」にしても、電球2個付きのスターターキットの時点で、1万円超えますから導入のハードルはちょっと高いのも事実。

KDDIも「with HOME」という名称で、Googleアシスタントにも対応した家電コントロール製品を提供していますが、月額980円ですからねえ…。

ということで、Iotも絡めたスマートスピーカーの活用が遅いのはてっきり日本だけと思っていたのですが、どうやらこれに関しては世界的に共通のようですね。

今回の調査を行ったIHSによれば、スマートスピーカーに対応した製品は900以上のメーカーが約4,100の製品を現在提供しているとのこと。

そんなにあるという事実にも驚きなのですが、さらに日本の場合だと技適の取得などもあり、Apple StoreのHomekit対応機器を見ても、ほとんどが照明なんですよね。

もう少し身近な家電や利用頻度の高い物に対応してくれればいいのですが、まだまだ価格の問題もありそうですし国内でのスマートスピーカー所有率が上がらないとメーカーも作らないですよね。

結局スマートスピーカーの利用者が増えるのが先か、対応する機器が増えるのが先かという話ですが、まだまだ新しい技術と言うことで一般に普及するまでにはまだまだ時間が掛かりそうです。

ライターのひとこと

このままニュースや音楽視聴に使えるデバイス止まりとなるか、一歩踏み込んでリビングに置けるハブとなりえるのか結果が出るまでには数年はかかりそうです。

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