加齢臭も数値化…!?タニタが体臭や香水のにおいを数値化する装置を発売へ

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by kimi

これからジメジメと蒸し暑くなってくる季節、気になってくるのは「汗臭さ」ですよね。

ただ、自分がはたしてどれくらい臭ってるのか、対策しなくてはいけないほどなのか?というのは自分ではあまりわからないもの

この度、タニタから体臭や香水などの臭いを10段階の数値で判定してくれる「においチェッカー」が発表されたのでご紹介します!

臭いの強さまで見える化する時代に

これから暑くなってくる季節となり、混み合う電車の中や接客中などで汗や香水といった自分の臭いが他人の迷惑になっていないか、つい気になってしまうという人も多いのではないでしょうか。

一般的なオフィスにおける中年男性のにおいが気になる距離は25cmだそう。また嗅覚は脳の記憶を司る部分へ直接通じていることから、においは記憶に結びつきやすいそうですよ。

今までニオイについてそんなに気にしてなかった人も、これは聞き捨てならない話ですよね。

そんな気になるにおいに関して、タニタから7月1日に「においチェッカー」が発売されるんです。

このにおいチェッカーは、センサー部を開いて首回り・頭部・脇などの気になるところに近づけると10秒ほどでにおいの強さを11段階に表してくれるというもの。

レベル5を超えたら「臭っている」サインだそう。なお、せっかくならニオイの原因や、どう対処すべきなのかも教えてくれればいいのですが、そういう機能はなさそうです。

なんでも見える化が進んで客観的にわかりやすくすることが流行っていますが、ついに臭いまで見える化しちゃったんですね。数値でわかるなら客観的で、ケアすべきほどのものなのかがわかります。

ちなみに、加齢臭や体臭だけでなくスメハラの原因となりうるにおいも測定してくれますよ。香水や柔軟剤の化学的なにおいってことでしょうか。

Photo on Foter.com

タニタのウェブサイトでは、“におう生活”チェックポイントを8項目挙げ、ニオイの原因となる行動をとっていないかがチェックすることも。

価格は税込みで13,824円。センサーは1年または2000回の測定をすることができ、センサーカートリッジを交換することで、継続して利用可能だそうです。

タニタのオンラインショップではすでに予約中。暑くなる前に入手しておくのもありかもしれませんね。

参考:タニタ 1,2,3

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