「ほとんど勝てる可能性がないと思っていた」サッカー協会、川淵氏のツイートに批判殺到

本日行われるワールドカップ日本対コロンビア戦を前に、サッカー協会の川淵氏のとあるツイートに批判が殺到しています。
ハリルホジッチ前監督に失礼と批判が殺到
ワールドカップ日本代表の直前の監督交代は連日、テレビで放送されていたこともありサッカーファンでなくてもゴタゴタっぷりは知るところ。

イメージ画像
そんな日本代表の注目の初戦が今夜行われる予定ですが、そんな日にサッカー協会の川淵氏がちょっとこれは…というツイートをしているんです。
それがこちらのツイートなのですが、ハリルホジッチ氏が監督だった当時、「ほとんど勝てる可能性がないので、オランダ、イタリア、アメリカのサッカーファンのことを考えれば出場出来るだけラッキーと考えてW杯を楽しんでください」と講演で話していたとのこと。
ハリルホジッチ監督の時、ほとんど勝てる可能性がないので、オランダ、イタリア、アメリカのサッカーファンのことを考えれば出場出来るだけラッキーと考えてW杯を楽しんでくださいと講演などで話していた。西野監督に変わった今は何か起きるかも知れないというドキドキ感が今朝になっ自分に出てきた。
— 川淵三郎(日本トップリーグ連携機構会長) (@jtl_President) 2018年6月18日
これには元々なんとも不透明な直前の監督交代劇もあって、批判が殺到。
出場権を獲得した監督に対してあまりにも失礼なんじゃないんでしょうか?そういう考えなら最初から西野監督で予選戦えばよかったのでは?あなた達はハリルをサポートしないといけない立場だったはずですよ。
— バベル (@babylon0987) 2018年6月18日
それはちっと酷くないですかい?
— yuusuke勝つ鹿ない (@yuusuke0402) 2018年6月18日
ましてやあなたがこんなSNSの場で言っちゃいけないよ。
ハリルに失礼すぎるだろう。
人として常識に欠けてる。
失望です!!
勝てる可能性がない中で、出場権をもぎ取ったのは、ハリルホジッチ監督なんですが。。。
— 愛と感動のあちゃます (@atyamasu_bot) 2018年6月19日
自分はサッカーに詳しい訳ではありませんが、少なくともハリルホジッチ氏が監督だった当時にサッカー協会の方がこんなことを思っていたなんて、正直信じられません。
しかも日本戦の当日に、このような投稿してしまうのはさすがにまずいんじゃないですかね。
ただでさえ、直前の監督交代ということでサッカー協会の心象はあまりよくない中で、わざわざ火に油を注ぐようなことをしなくてもと思ってしまいます。
ゴタゴタ続きの中でさらに外野が騒がしく選手としては複雑化もしれませんが、日本代表の試合は今夜21時から。
サッカーファンでなくても日本代表の戦い、応援しましょう。