大阪で震度6弱の地震が発生。スマホでできる防災対策をチェックしよう

本日(2018年6月18日)、午前7時58分ごろに大阪で震度6弱を観測する地震がありました。今後、余震などで強い地震が起こることも考えられています。
万が一の地震(余震)に備えるということで、以前紹介していますが、あらためて地震関連の対処などの情報を復習しておきましょう。
スマホでできる防災対策
大きな地震が起こると防災について考えさせられますよね。日常生活で使っているスマホで防災対策はできないのでしょうか…。
そんなことを考えている方のためにいざという時に役立つアプリやサービスをご紹介します。
いざというときに役立つ知識が満載の『東京都防災アプリ』
『東京都防災アプリ』は、”あそぶ・まなぶ・つかう”をコンセプトに、楽しみながら防災の基礎知識を得られたり、災害時に役立つコンテンツを掲載したアプリ。
東京都は配信したアプリなので「東京都」という名前がついていますが、他府県にお住まいの方でも役立つ情報が満載です。
様々な災害についてのコンテンツが掲載されていますが、特に地震発生その瞬間にすべきこととしては以下がポイントとなるようです。
そして発災直後の行動にすべきこととしては、以下の対策方法がまとめられています。
地震発生時にやらなければならないこと、できることをもう一度おさらいするのにピッタリのアプリですよ。
より詳しい記事はコチラ
今できることを確認!あらゆる災害の対策をまとめた「東京防災」
災害時の最新情報をチェックできる『NHK ニュース・防災』
NHKのテレビ報道をライブ視聴できたり、災害の最新の情報をチェックできるアプリです。
テレビの報道をアプリでも視聴できるというのは、なかなか便利です。テレビがない場所、停電でテレビを視聴できない場合でも、報道を確認できますからね。
緊急時に避難する場所を教えてくれるアプリ『ポケットシェルター』
最寄りの避難場所がわからない…。そんなときに使えます。
地震発生時に通知でお知らせしてくれ、通知からアプリを起動することで最寄りの耐震構造物をナビ付きのマップで案内してくれます。
初回起動時にマップをダウンロードしておけば、オフラインでも使用可能。
地図で災害情報を確認できるサービス「Googleクライシスレスポンス」
Googleが提供するサービス「Googleクライシスレスポンス」は、災害情報マップや災害情報ニュースを掲載しています。
Google クライシスレスポンス
Googleマップ上で避難所の位置や、交通状況の確認ができます。また災害用伝言板のような機能である「パーソンファインダー(人探し)」というサービスも利用可能。
災害状況をマップ上から確認できるため、今後の行動予定を立てやすくなるといったメリットがあります。
iPhoneの緊急地震速報をオンにしよう!
緊急地震速報をiPhoneで受信するための設定方法です。
設定アプリを開き、「通知」内の一番下にある「緊急速報」をオンにしましょう。これで緊急地震速報が入ると、通知と大きな音で教えてくれます。
実際にはこのように通知されます。
受信したことのある方は、けたたましい音に驚いたのではないでしょうか。心臓に悪い音ですが、このおかげで通知を見逃さずに済むと思います。
まとめ
ご紹介したアプリやサービスをダウンロード・覚えておくことでいざという時に役立つと思います。
地震は突然起こるので、その時にどう行動すべきなのかをあらためて考えてみてはいかがでしょうか。