QRコード決済の「規格統一」へ…! 経産省が動き出す

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by ロバート

バラバラの規格に、ぼくたち利用者は何度頭を抱えたことか。

しかし今後の普及を進めている「QRコード決済」に関しては、この面倒くささから解放されるかもしれません。経産省はQRコード決済の規格統一を進めるようです!

利用しやすいようにね!

以前より、
経産省がキャッシュレス決済比率80%を目指す
メガバンク3行が統一規格でQRコード決済参入
ゆうちょ銀行がQRコード決済を来年2月スタート

などのニュースが報じられ、QRコード決済は普及に向けて動きつつある状況でした。ただ利用者として心配なのは規格!

このコンビニではこの決済規格が使えるけど、あのスーパーでは違う決済規格を用意しないといけない……なんて状況になってしまったら目も当てられません。

そんななか日本経済新聞によると、経済産業省はQRコード決済の規格統一を進めるべく、行動指針をつくる方針とのこと!

消費者や小売店の利便性を重視した動きとなります。ほんと良かった……!

6月中にもNTTドコモやKDDI、楽天、大手銀行などが加わる「キャッシュレス推進協議会(仮称)」を立ち上げ、統一ロゴマークを作り、将来的には国際規格の策定を目指すとのこと。

規格が統一されれば、どのお店でも同じ操作で決済が可能になります。お店ごとにある独自のやり方を覚えないと決済できない状況なんて、たまったもんじゃないですもんね。

QRコードが普及すれば現金やクレカを持ち歩かなくて済む、などのメリットがあります。ちょっとした外出ぐらいならスマホ1つでオッケーという身軽さ。ぜひ実現するといいですね。


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