GoogleのAIを軍事利用…!アメリカ国防総省との極秘メールが流出

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by HikaruSano

皆さんは今年3月、Googleが秘密裏にその技術を軍事利用する計画が明らかになったのをご存知ですか?

この計画はGoogleでも一部の人間しか知らないトップシークレットであり、Google内外から非常に大きな批判を生んだのですが、この度その計画に関するメールが流出しこの問題が再燃しているようなんです。

リスクを承知で実行か

2018年3月、「Project Maven」と呼ばれるGoogleがアメリカ国防総省にAI技術を軍事利用を目的に提供するという、とんでもない計画がある事が明らかになりました。

これはGoogleでもほんの一握りの人間しか知らなかった極秘プロジェクトで、ネットは元よりGoogle社内でも大変な批判が巻き起こります。

その規模はGoogle社員4,000人以上が最高経営責任者であるサンダー・ピチャイCEOに計画に反対する嘆願書を出し、10人以上の技術者がGoogleを退社する事態となりました。

そして今回、その計画が水面下で推し進められていた事を証明するメールがリークされ、この問題が再燃する事となっています。

メールにはざっくり「報酬は1,500万ドル(約16億4千万円)」「成功すれば年間報酬2億5,000万ドル(約274億円円)」とあり、Googleに巨額の報酬が提示されていた模様。

Googleの親会社であるalphabetの2017年売上が323億2,300万ドル(約3兆5千億円)なので、全体の1%にも満たない額ではあるのですが、世間の目を度外視するほど魅力的なプロジェクトだったんでしょうね。

さらにメールにはこれらの情報を「Googleに損害を与えたいメディアにとっての新鮮な肉」と表現しており、この取引そのものがいかに危険であったかを担当者が理解している様子も伺えます。

このプロジェクトは政府とGoogleが直接取引で行われた訳ではない事も書かれているのですが、Googleがその技術を軍事利用しようとした事実は覆る訳もなく、これからもこの事件について追求が進められていく事でしょう。

まとめ

どの程度のレベルでGoogleがどのようなAI技術を提供するのか詳細は明らかになっていませんが、世界有数のIT企業が軍事産業に関わる事を良しとする人は少ないでしょう。

未だ謎の多い「Project Maven」、その全容はもしかしたらGoogleの存在そのものに影響を与えるレベルの事件に発展するかも知れませんね。

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 ソフトバンク民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:The Intercept

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