そんなこと言わないで…「WWDC2018は新製品の発表なし」とBloombergが報じる

いよいよ来週に迫ったWWDC2018ですが、昨年はiPadシリーズを初めHomePodなど多くの製品が発表されているので、今年も!と期待する声がある反面、衝撃的なニュースが入ってきました。
BloombergがWWDCの製品発表に関して言及
昨年のWWDC2017では、iPad Proの10.5インチにはじまりHomePodやMacBook Proなど、多くの新製品が発表されましたよね。
本来は開発者向けイベントであるのですが、例年なにかしら初日のキーノートで新製品が発表されることもあり、今年は何が出るんだ!?と噂が出るのが恒例となってきております。
それは今年も同様で昨年10.5インチのiPad Proが発表されたこともあり、今年はiPhone Xに続きFace ID搭載のiPadが出るんじゃないかとか、

新型iPad Proのコンセプトイメージ Photo by Benjamin Geskin
低価格版のHomePodが発表されるのでは…などなど噂は尽きないですよね。
そんな注目のWWDC2018なんですが、BloombergのMark Gurman氏によれば、今年はWWDCで新しいiPad ProやMacが発表されることはないと言っているんです。
彼がAppleの計画に精通している人物に聞いたところによると、Appleはintel製の新しいチップを搭載したMacBook ProやMacbookを開発中ではあるものの、今年の後半まで掛かるだろうとのこと。
またFace IDを搭載したiPad Proについても、同じく発表されるのは今年の後半になるそうです。
そもそもWWDC自体、開発者向けイベントであり新しいiOSやmacOSなどを発表する場でもありますので、製品発表のほうがどっちかというと例外なんですよね。
Bloombergの話が本当なのかは分かりませんが、例年のことを考えるとやっぱり何かでるんじゃないいかと期待したいのがユーザーの心理というものであります。
また今年のiOS 12などは新機能は控えめで品質を重視するという方針も出ていますし、そういう意味では今年のWWDCはサプライズ少なめのイベントになってしまうかもしれませんね。