人工知能を活用した「万引きGメン」が6月下旬から実用化へ テスト運用では被害4割減

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by ともぞう

ここ最近、人工知能を使った〇〇っていうのが増えてきていますが、万引き被害に悩まされるお店向けに人工知能を活用した不審者検出システムが実用化の段階に入ったようです。

客の不審行動をAIカメラが検出し、店員へ通知

NTT東日本とアースアイズが業務提携し、6月下旬からサービス提供開始を発表したのが「AIガードマン」。

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NTT東日本のプレスリリースによれば、小売店における「万引き被害は年間4,000億円以上(NTT東日本調べ)」と言われており、小売業界における大きな経営課題になっているとのこと。

今までは特に被害が多い店舗などでは、万引き防止用の人員配置や摘発のために通称「万引きGメン」を配置するなどの対策が行われており、テレビで紹介されたりしていますよね。

このような対策にかかる費用は経営面を圧迫している場合もあり、それを解決しようと開発されたのが「AIガードマン」という訳なんです。

具体的な仕組みのイメージがこんな感じに。

流れとしては店舗に設置された「AIカメラ」が、来店客の行動を認識。

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「AIクラウド」上の万引きが疑われる不審行動パターン(うろうろ、きょろきょろなど)と一致した場合は、店員の持つスマホに「検知した場所と写真」が通知されるそうです。

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通知を受けた店員はそれとなく声を掛けることで、万引き行為が事前に防げる(もしくは万引きを捕まえられる?)という訳ですね。

今までは店舗内を巡回したり、監視カメラ映像を人間が見ていないといけなかったのが、AIカメラに代替されることで、今まで無駄にかけていた人件費も節約できるということで、小売店にとっても有用なシステムとなりそうです。

とこれだけ見ると良いことずくめのようですが、気になるのは実際の効果。東京新聞の記事によると、同システムの実証実験では「万引き要因の損失が4割減った」という例もあったそうですよ。

それにしてもこれを応用すれば、「製品の説明が聞きたそうな人」だとか「商品を買う確率が高そうな人」なんてのを行動パターンとして作れれば、押し売りになる声かけが減る…なんてできたら買う側としてもうれしいんですけどね。

ライターのひとこと

AIが広まると人間仕事が奪われる…なんて話もありますが、本来はなくてもいい仕事がAIに置き換えられるというのは今後も増えていって欲しいです。

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考記事:NTT東日本

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