「アプリやWebの動画広告」、テレビのCMより不快と感じる人が約4割も

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by ともぞう

WebサイトやSNSなどバナー以外でここ数年、動画広告が増えてきましたがジャストシステムの調査によるとテレビCMよりも不快に感じる人が結構いることが分かりました。

サービスによって動画広告を不快に感じるかで差も

webサイトやSNSを利用していると見かけるようになったのが、動画広告。

イメージ画像

YouTubeなども動画の本編が始まる前に動画広告が流れるので、皆さんどこかでは遭遇したことがありますよね。

そんな動画広告に関して、ジャストシステムが発表した「動画&動画広告 月次定点調査 (2018年4月度)」にて興味深い調査結果があったのでご紹介します。

調査は15歳~69歳の男女1,100名を対象に、動画コンテンツの視聴状況やどんなデバイスなどで見るかなどの質問を実施。

その中でこれは…と思ったのが、「各プラットフォームで表示される動画広告をテレビCMと比較した場合、どう感じるか?」という質問。

回答は以下から選択する方式となっていました。

  • テレビCMよりも不快感を感じることは少ない、ほとんどない
  • テレビCMと同じくらい不快感を感じる
  • テレビCMよりも時折不快感を感じることがある
  • テレビCMよりも不快感を感じることが多い
  • どちらの広告にもまったく不快感を感じない
  • あてはまるものはない

その回答結果から、各プラットフォーム毎にテレビCMよりも「時折不快感を感じる」「不快感を感じる」と答えた人の割合をグラフ化するとこんな感じに。

プラットフォームにはYouTubeを初めTwitterやらwebサイトなどがあったのですが、全体平均で見るとテレビCMよりも不快感を感じたことがある人の割合は約38%にもなっているんです。

うーんどうやら皆さん、テレビCMより動画広告にネガティブな印象を持つ人が多い模様。

さらに「時折〜」を除いて「不快感を感じることが多い」だけを抜き出してグラフにすると、プラットフォーム毎の差もでてきましたよ。

並べてみて高い割合となったのは、「webサイト」と「その他のアプリ」という結果に。これYouTubeやSNSなどはある程度、動画広告が出る位置・タイミングが決まっているからなんじゃないかなと。

それに対してwebサイトやその他のアプリだと、どこに出てくるか分からず、不意打ち的に出てくると不快に感じる人が多いんじゃないでしょうか。

個人的な体験でいくとwebサイトなどで突然上からニョキッと動画広告が出てくるタイプは、おいおい…ってなりますね。しかも閉じるボタンが押しずらかったりするとさらにストレスっていう。

記事の終わりにある動画広告はバナー広告と一緒で特に気にならないと思うんですけど、何かの表示を邪魔したり予期しないタイミングで出てきたりのがアウトっていう。

これ別に動画広告が単純に悪いという訳じゃなくて、バナーの静止画やGIF動画に比べれば、動画の方が分かりやすい場合もありますし、要は見せ方の問題。

以前、誤タップを誘発する徐々に表示されて動くバナーが廃止されるなんて話しも紹介しましたが、あれもバナーが悪いんじゃなくて、使い方の問題でそういう意味では本質的には一緒じゃないかと。

なんとかタップさせたい、動画を見せたいというのは分かるんですが、本当に興味があったら開きますから何卒この辺り、ユーザーに優しい表示をお願いしたところであります。

ライターのひとこと

そういえば、YouTubeやFacebookで長い動画を見てると、途中で突然CMが挟まれるのもストレス溜まりますねー。あれテレビのCMと同じなのに、なんでこうも感じ方が違うのか気になります。


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