【悲報】楽天のフリマアプリ『ラクマ』、無料が売りの1つだった販売手数料を有料化へ

フリマアプリの中でも、販売手数料が無料なのが魅力だった楽天の『ラクマ』が有料化を発表しました。
有料化でも競合に比べて割安の販売手数料に
フリマアプリと言えば現金出品などで話題になった『メルカリ』ですが、楽天のフリマアプリ『ラクマ』を使っているという方もいますよね。
そのラクマなのですが『メルカリ』は販売手数料として10%かかるのに対し、無料という点が魅力の1つでした。
そんな『ラクマ』なのですが、悲しいかなここで販売手数料の有料化を発表したんです。
気になる販売手数料は、売れた時の商品価格の3.5%。元々無料で差別化を図っていたこともあって、有料となっても割合の低い点はうれしいですよね。
フリマアプリはリサイクル通信の意識調査によると、全世代平均での利用率は16%。
傾向的には女性の10代から30代の利用率が高めなんですが、男性でも10代の利用率が高めなのは知りませんでした。
また利用されているフリマアプリを見ると、『メルカリ』が圧倒的で2番手に『ラクマ』という結果のようです。それにしてもこうやってみると完全なメルカリ1強なんですね。
※表内の『フリル』は現在『ラクマ』に統合されているので、利用比率はもう少し高くなります。
販売手数料の有料化は、6月4日10時以降の出品から適用されるとのこと。開始までは猶予があるので、販売手数料なしで売りたい方は無料のうちに出品してしまうことをオススメします。
ライターのひとこと
参考:リサイクル通信, ラクマお知らせブログ