3枚…だと…?サムスンはトリプルディスプレイのスマホを開発中らしい
ほぼ完成形に近いストレート型スマホ、この現状でどうにか個性や魅力を生み出そうとするスマホ開発各社は、折りたたみできるスマホ開発などを行なっているそうですね。
サムスンもかねてより折りたたみスマホの開発が報じられているのですが、なんとそのスマホは3枚のディスプレイを搭載しているようなんです。
折りたたんだら普通のスマホ
スマホの新しいタイプとして各社が開発していると報じられる折りたたみスマホ、基本的には本のように見開くタイプが噂に上がっていますね。
以前から開発が報じられているサムスンの新しい端末は、なんと折りたたみ機構を備えた3枚ディスプレイデバイスになるようです。
この端末は見開き状態で約7.3インチ、iPhone 8のおよそ1.5倍またはiPad mini程度のディスプレイを搭載した端末で、イメージ的には折りたたんで半分にできるiPad miniといった感じでしょうか。
通常折りたたみ端末は、本のようにディスプレイ側を折りたたむので画面は外側に露出しません。
しかしこの端末は折りたたんだ際に裏側に搭載されたディスプレイが現れ、ちょっと厚めのiPhone 4くらいの端末になるそうで、通常モードと見開きモード両方でスマホとして利用可能。
いちいち開かないと使用できないという折りたたみスマホの面倒なイメージを、ある意味完全にクリアしたスマホという事になります。
見開き時は2枚のディスプレイ、閉じた時は1枚のディスプレイが利用できる、計3枚のディスプレイを搭載した端末という事ですね。
端末構造的にバッテリー容量や消費電力が気になる感じなのですが、現状ある折りたたみスマホのアイディアのなかではかなり便利かつ現実的なデザインと言えるでしょう。
まとめ
サムスンはもちろんの事、Appleもこうした構造の端末に関する特許を取得しており、もしかしたらAppleからも同様構造のiPhoneがリリースされるかも知れません。
これがスマホのスタンダードになるとは思えないのですが、ハイグレード系として折りたたみスマホがリリースする日も近いかも知れませんね。