iPhoneの5GやデュアルSIM採用くる!?モデムチップをクアルコムからIntelへ一本化の動き

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by HikaruSano

iPhone 7からIntelのモデムチップも採用し始めたApple、その背景にはクアルコムの独占状態や同社との特許抗争などがあり、性能以外の部分が大きく関わってきました。

供給面も考えてIntelとクアルコムの2柱体制が続くと思われてきたのですが、どうやらAppleはIntel一本に絞る可能性が出てきました。

2019年発売のiPhoneで実現か

AppleはiPhoneに採用しているモデムチップについて、現在のIntelとクアルコムの半々状態を今年発売のモデルから割合変更し、Intelが70%でクアルコムが30%とする計画を進めているそうです。

この背景には長らく続くAppleとクアルコムの特許抗争といった衝突が関係しており、Appleとしてはどうにか解決して供給やロイヤリティの正常化を図りたいところ。

今回の割合変更にはIntel側の歩留まり努力(製品性能平均の向上など)が必要となるそうですが、この傾向はアナリストらが予想したものよりも緩やかではあるものの、着実なIntel完全移行である事は間違いないでしょう

仮にIntelに完全移行できた場合、AppleはiPhoneへのチップ供給を気にする事なくクアルコムとの諸問題解決に挑む事が可能となります。

またIntel側は昨年新しいモデムチップシリーズを発表しており、今までクアルコムでしか利用できなかったCDMA2000(日本ではauが採用している3G通信規格)も利用可能で、iPhoneがどうしてもクアルコムのモデムチップを採用しなくてはならなかった理由が1つなくなる事に。

さらに次期iPhoneに搭載されると噂のデュアルSIM、2つのSIM通信を同時に扱えるDSDSも利用できるようになるそうで、iPhoneの通信に関する大幅なアップデートも可能にします。

次世代通信規格である5GについてもIntelは積極的に開発を進めており、上記新シリーズのチップには5Gを実際に採用したタイプもあるとの事。

今後iPhoneのモデムチップはIntelに一本化され、5GやDSDSなども行える素晴らしいiPhoneになる可能性が濃厚となりました。

まとめ

ただし供給先をIntelの1社に絞る事にはそれなりのリスク(供給不足など)が伴い、現状AppleはIntel側の歩留まり努力を見守っている状態かと思います。

Intelに完全に切り替えられれば特許抗争解決や新機能搭載の見込みも高いだけに、ユーザ的にはIntelに頑張ってもらいたいところですね。

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:appleinsider

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