次期iPhoneの名称はただの「iPhone」に?ナンバリングが廃止されるかも

登場から10年、ほぼ2年ごとに名称の数字が1つずつ増えてきたきたiPhoneですが、そのルールは8で最後となるかもしれません。
今年発売されるiPhoneの名称は、「ただの『iPhone』になる」との情報が入ってきましたよ!
よりシンプルな名称に変更か
今年発売されると噂の3モデルは以下ですが、
- iPhone XのPlus系 後継機(6.5インチOLEDディスプレイ)
- iPhone Xの後継機(5.8インチOLEDディスプレイ)
- 廉価版iPhone(6.1インチ液晶ディスプレイ)
資産運用会社GuggenheimのアナリストRobert Cihra氏は、「廉価版iPhone(6.1インチ液晶ディスプレイ)」の名称はただの「iPhone」になると、投資家向けに予測を発表しました。
他2モデルがiPhone Xの後継機ということで、廉価版iPhoneはこれまで通り考えれば「iPhone 8s」もしくは「iPhone 9」になるところですが…。
廉価版iPhoneもホームボタンのないベゼルレスになると噂されていますし、発売から10年を一区切りにして新たなルールを採用する可能性も大いに考えられますね。
実際、iPad(9.7インチ)は
- iPad(第1世代)
- iPad 2
- iPad(第3世代)
- iPad(第4世代)
- iPad Air(第1世代)
- iPad Air 2
- iPad(第5世代)
- iPad(第6世代)
とその名称はコロコロと変わり、現在ナンバリングはされていません。廉価版iPhoneもこのiPadの名称ルールに合わせる形となるということなのかも?
ちなみに、他2モデルの「iPhone XのPlus系 後継機(6.5インチOLEDディスプレイ)」「iPhone Xの後継機(5.8インチOLEDディスプレイ)」に関しては、番号を増やすルールが適用されるとCihra氏は述べています。
「iPhone X 2 / X 2 Plus」もしくは「iPhone X II / X II Plus」となるのでしょうか。