【ネタ】ドローンは100年前にも存在していた?旧日本軍も使っていた「偵察ドローン」とは…

まさに現代技術の賜物といったところですが、なんと100年前にも「偵察ドローン」が存在していたとか!?一体どういうことなんでしょうか…。
100年前から存在していたドローン!?
落下事故やプライバシーの問題などから日本ではあまり良いイメージのなかったドローンですが、「ドローンが果たせる役割は大きい」と、ついに日本も商用化に向けて動き出すことになりました(詳しくはこちら)。

Photo on VisualHunt
そんなドローンですが、そもそもいつ頃から登場したのでしょうか?
おそらく私たちが想像する遠隔操作+写真/動画撮影できる「ドローン」は、2010年にParrot社が発表したiPhoneで操作する「AR.Drone」がはじまり。
そこから多くのメーカーがこぞって開発するようになり、「ドローン」という言葉が一般的になったと考えられます。

Photo on Visualhunt.com
しかし「ドローン」の本来の意味は「無人航空機」であり、そこから考えると最初のドローンは第二次世界大戦中の1944年、アメリカ軍が開発した「BQ-7」という無人航空機が始まりということに(参考:PINTORU)。
そもそもは軍事用として開発されたものなんですね。

BQ-7 Photo by Wikipedia
さて、ここからが本題です。1944年ならば74年前。では本記事のタイトルの「100年前に存在していたドローン」とは一体…?
正解はこちらッ!
完全自律飛行型の偵察ドローンです!
100年前にも完全自律飛行型の偵察ドローンがあったんですよ
— HAL@古き悪しき時代大好き侍 (@HAL9152) 2018年4月12日
ハトって言うんですけど pic.twitter.com/isnoGlhD0k
_人人人人人人人人_
> 鳩 <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
確かに無人。確かにカメラが装備されてる。
なんでも鳩は無線が普及していない時代の重要な伝達手段であり、軍隊で使用される鳩は「軍鳩(ぐんきゅう)」と呼ばれていたそうですよ。
日本でも通信目的で飼われ、のちの日中戦争でも活躍したのだとか(参考:Wikipedia)。
なかなか可愛い100年前のドローン。しかしコントロールのしやすさは今のドローンに軍配が上がりそうですね☆(ゝω・)v