iTunesの「音楽DL販売」が来年3月31日で終了ってマジ?購入した音楽はどうなる?

AppleのiTunesの「音楽ダウンロード販売」が来年3月31日で終わるとのニュースが入ってきました。
にわかには信じがたいですが…もし本当にダウンロード販売が終了するとすれば、これまで購入した音楽はどうなるのでしょうか?
iTunesの音楽ダウンロード販売が終了か
音楽業界のニュースを取り扱う米メディアDigital Music Newsが、Apple内部の人物から得た情報として「AppleはiTunesの音楽ダウンロード販売の終了日を決めている」と報じています。
先週、Appleの幹部でApple Musicの立役者であるJimmy Iovine氏はBBCの取材に対し「音楽ダウンロード販売は、ユーザーが買わなくなったら終わるだろう」と、買うユーザーがいる間は終わらない=終了を否定する発言をしていたのですが…。
上述の情報元は「2019年3月31日から段階的に終了することが、ロードマップに記されている」と明かしたんだそう。
iTunesが本当に終了するとなればこれまで購入した音楽はどうなるのか不安ですが…そこは終了したとしてもこれまで同様再生可能とのこと。
あくまでも販売を止めるだけということのようです。
しかしAppleは本当に音楽ダウンロード販売を止めるのでしょうか?
確かに最近の流行はストリーミング配信ですし、Apple Musicは有料会員数が4,000万人を突破したとも報じられています。
とは言えAppleのiTunesは音楽ダウンロード販売の分野で圧倒的なシェアを誇っていましたし、Jimmy Iovine氏の言う通り、今も購入するユーザーがいるのならわざわざ止める必要もない気がしますよね。
ちなみに今回「2019年3月31日で終了する」と報じたDigital Music Newsは、昨年「2019年に終わる」と同様の報道をし、その後Appleに否定されるということがありました。
みなさんはiTunesの音楽ダウンロード販売、本当に終わると思いますか?