Facebookの個人情報が不正流出したか今すぐ調べる方法。Facebookが公式チェッカーを提供

CEOマーク・ザッカーバーグ氏が流出の事実を認め、世界中で騒ぎとなっているFacebookユーザー5,000万人の個人情報流出問題。
詳しくはこちら:5,000万人の個人情報が不正流出したFacebook!一体なにがあったの?
この問題で自分の個人情報が流出したかどうか調べられるツールを、Facebookが自ら公開しました。
すぐにチェックできるので心配な方はぜひ。
関連記事:Facebookの「知り合いかも」に”不安”を感じたら設定を変えよう
1クリックで確認できます
Facebookヘルプセンターに、「自分の情報がケンブリッジ・アナリティカ社に共有されたかどうかの確認方法はありますか。」というページが公開されました。
まさにそのまんまのページ名です。アクセスはこちらから。
自分のFacebookアカウントでログインすると、ページ内に「情報が共通された可能性」の欄が表示されます。
ここで情報流出の可能性についてチェックできるというわけ。
僕はこのように書かれていました。どうやら個人情報は流出していなかったようです。
弊社で確認できる記録によると、あなたもあなたの友達も、「This Is Your Digital Life」にログインしたことはありません。
そのため、「This Is Your Digital Life」によりケンブリッジ・アナリティカ社と共有されたFacebook上のあなたの情報はないようです。
ちなみにFacebook個人情報の不正流出問題について、経緯をザックリおさらいしておくと、
イギリスの選挙コンサルティング会社「Cambridge Analytica」(以下、CA社)が、Facebookユーザー約5,000万人の個人情報を取得し、2016年のアメリカ大統領選のために無断で流用したとニューヨークタイムズが報じる
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CA社は調査会社『Global Science Research(以下、GSR社)』から、不正流用とは知らずにユーザーデータを購入したが、2015年にFacebookから『不正流用にあたる』と指摘された時点で破棄した
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マーク・ザッカーバーグ氏が「ユーザーの信頼を裏切った」「この問題を改善する」と自身のFacebookに投稿。現地時間4月10日の公聴会でも謝罪
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CA社は調査会社『Global Science Research(以下、GSR社)』から、不正流用とは知らずにユーザーデータを購入したが、2015年にFacebookから『不正流用にあたる』と指摘された時点で破棄した
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マーク・ザッカーバーグ氏が「ユーザーの信頼を裏切った」「この問題を改善する」と自身のFacebookに投稿。現地時間4月10日の公聴会でも謝罪
非常にザックリですが、このような流れです。
詳しくはコチラ:5,000万人の個人情報が不正流出したFacebook!一体なにがあったの?
被害にあっていないかどうか、念のためチェックしてみてはいかがでしょうか。