iOS 12で大幅進化はある!?遅れを取るApple、Siri関連の求人件数が過去最高に

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by ともぞう

AmazonのAlexaやGoogleのGoogleアシスタントが、音声スピーカーと共に話題に挙がることが増え、いつの間にか陰が薄い印象のAppleのSiri。

Appleもこの状況をなんとかしようと思っているようで、テコ入れの為の人材募集が過去最高を記録したそうですよ。

2017年春頃からSiriに関連する求人が増え続ける

iOS 11.2.6未満の端末では読まなくても良い隠している通知内容も読んでしまうなど、どうもネガティブな話題で名前が挙がりがちなのが、Siri。

Photo by 9TO5Mac

先日も、Appleの開発チームに所属する匿名の人物の発言として「Siriには何をするべきなのかというビジョンがない」なんて言われる始末なんですよね。

しかもSiriを取り巻く開発環境は複雑で、「今のまま欠陥を修正し続ける」か「イチから作り直すのか」すら決めかねているなんて話も。

いまやスマートスピーカーでAmazonはAlexa、GoogleはGoogleアシスタントがしのぎを削る中でAppleはHomePodsにSiriを搭載して発売しましたが、正直比べてしまうとツライ物もあります。

そんなSiriですがさすがにこのままではまずいとAppleも感じているのか、Thinknumが調査したところによると「Siri」を含む求人が増えているとのこと。

ThinknumがまとめたSiriが含まれる求人件数は2016年7月頃から増え始め、2017年7月頃から上がり幅が上昇、先月頃からさらに急増しているように見えます。

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募集されている内容を見ると、以下のようなエンジニアの募集がかかっているとのこと。

  • Siri – iOSエンジニア
  • インフラストラクチャエンジニア
  • 機械学習エンジニア
  • 自然言語処理(NLP)エンジニア

これを見る限り一部の改良というよりは、全面的にテコ入れって感じですよね。

また募集が増え続けているところから考えると、どうもSiriの開発自体がうまくいっていないんじゃないかという感じがしなくもありません。

今年発表されるiOS 12は、新機能の追加よりも品質を重視する内容になるとも言われています。

それに合わせてSiriがAlexaやGoogleアシスタントに対抗できるようになるのか?、それとも今のまま一歩後ろを走り続けることになるのか、注目ですね。

ライターのひとこと

ユーザーデータをガンガン活用して進化するAlexaやGoogleアシスタントに対して、プライバシーを重視するAppleがどうするのか気になります。


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