仮想現実に触れられる日も近い?イギリスで超凄いホログラム技術が開発される

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by HikaruSano

ここ数年非常に高い関心を集めている仮想現実分野、ゲームなどではVRやARなどが積極的に取り入れられ始めており、スマホでもARを利用したアプリが増えてきていますね。

それらはあくまで仮想現実なので基本的に触れる事ができないのですが、イギリスで仮想をより現実に近づけるとんてもない技術が開発されているそうなんです。

見えないのに触れる

2013年に作られたイギリスを拠点とするULTRAHAPTICS社は、世にも珍しい「触覚技術」を専門に扱う比較的新しい企業。

「触覚技術」と言われるとちょっとわかりにくいですが、身近な例で言えばゲームのコントローラーが、ゲーム上のアクションに合わせてバイブ振動する事なんかを指します。

上記の通り一般的には物理的振動を利用した「感触」の再現が代表的なのですが、なんとULTRAHAPTICS社が開発しているのは「仮想現実のものを現実に触れるようにする」というなんとも不思議なもの。

彼らはホログラム技術や超音波スピーカーを利用し、物理的に存在しないものをホログラムで見えるようにし、超音波スピーカーを使った気圧コントロールによる加圧空気で触れるようにするんです。

例えばiPhoneでAR系のアプリを利用した場合、何かを掴むアクションをした際に実際に触った感触は発生せず、画面を通して掴んでいる事を仮想しますね。

ところがULTRAHAPTICS社の技術を利用した場合、何かを掴もうとするとそこに圧縮された空気の塊があり、実際に掴んだような触覚が得られるワケです。

この技術を利用すれば、例えばホログラム表示させた実在しないキーボードでタイピングしている感触を、まるで本物のキーボードを使用しているかのような感覚で使えるようになります。

上記の通り主に入力機器への利用が想定されている技術で、正直衛生的とは言えないエレベータのボタンやトイレの遠隔操作ボタン等をこの空気ボタンに置き換える事で、不特定多数の人間が触れて汚れたり、あるいは感染症を拡散させるといったリスクを減少する事が見込まれているんだとか。

まだまだ開発中の技術なのですぐに世に出るものではないのでしょうが、CEOのスティーブ・クリフ氏によれば「いずれ当たり前のものになるでしょう」と話しており、いずれ入力機器に革命が起きるようなニュアンスを漂わせています。

まとめ

スティーブ氏は視覚障害者向けの技術としてもこれらを想定しているようで、もしかしたらバリアフリー技術として先行登場する可能性は十分考えられます。

仮想現実のものにより現実感を与えるこの技術、ぜひ体験してみたいものですね。

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:EXPRESS

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