海外メディアが歴代ゲームベスト100を発表 唯一ランクインしたスマホゲームとは?

今でこそあまりやらなくなったという人でも、誰でも1つは思い出のゲームってありますよね。
そんなゲームに関してゲームメディアのIGN今まで発売されたタイトルの中からTop100を発表したのですが、あのスマホゲームが唯一ランクインしたんです。
スマホ向けタイトルもランクイン
ゲームメディアIGNが発表したのは、2017年12月31日までに発売された全てのゲームタイトルの中からTop100を選んだもの。
選考は一般のユーザーではなく、IGNの内部のメンバーによるランキングとなっています。
このランキングにはPC、据え置き機だけでなく、携帯ゲーム機、スマホ向けタイトルも含まれており、スマホ向けタイトルでランクインするのかも気になるところでですよね。
ではさっそく見ていきたいのですが、100個全部紹介していたらとんでもなく長くなってしまうので、top10だけを紹介すると…
まずは10位から4位まではこのような結果に。
- スーパーメトロイド(1994年)
- ゼルダの伝説 神々のトライフォース(1991年)
- スーパーマリオブラザーズ3(1988年)
- テトリス(1984年)
- Half-Life 2(2004年)
- レッド・デッド・リデンプション(2010年)
- スーパーマリオ64(1996年)
いやー懐かしいタイトルの数々。カッコ内が発売年なのですが…うん、こんな前だったのかとか考えちゃいけないw
テトリスはゲームボーイで通信ケーブルをつないで、散々遊んだなあと昔の記憶が蘇ります。
さてそんな懐かしの名作を抑え3位に輝いたのは、「Portal(2007年)」

Photo by IGN.com
wikiによれば、最初はPC向けに発売されたアクションパズルゲームとのこと。
続いて2位には、皆さんもよくご存じの「ゼルダの伝説 時のオカリナ(1998年)」がランクイン。

Photo by IGN.com
いやー懐かしい。私、これだけの為にNintendo 64買いましたw 謎解きやアクションなどリメイクしてNintendo Switchで出して欲しいくらいですよw
そして栄えある1位に輝いたのは「スーパーマリオワールド(1990年)」!

Photo by IGN.com
任天堂タイトル強し…海外発売のゲームタイトルでのランキングでありながら、日本のゲームが1位になるとはさすがマリオであります。
スーファミ向けタイトルで、ヨッシーが初登場したタイトルでもあり、スーファミミニにも収録されただけはありますね。

Photo by 任天堂
さてさてランキング上位はさておき、注目したいのがスマホ向けゲームタイトルのランクイン。
名だたるタイトルの中で選ばれるのは難しいかと思ったのですが、なんとギリギリ100位にあの『ポケモンGO』がランクインしているんです!

Photo by IGN.com
さすが良くも悪くも一時はテレビで取り上げられるほど社会現象を巻き起こしただけに、選ばれたというところでしょうか。
IGNはARと位置情報を用いた新技術を評価するとともに、現実世界で遊べることによるコミュニティを確立したとコメント。
ポケモンゴーは、ゲームの中で何が起こるかと同様に、ゲームの外で起こるものと関連があります。
あなたの周りの世界を探索するだけで遊べるゲームであるポケモンは、巨大なグループを奮い立たせて感動させることによってその誇りを示し、それを絶対的な文化現象としたコミュニティ感覚を確立しました。
ポケモンがあなたの周りにいるように感じることができます。これは新技術と組み合わせたときのノスタルジアのパワーの特別な例です。
引用元:IGN.com(Google翻訳)
交通事故や近隣とのトラブルなど残念なニュースもありましたが、現実世界と連動してポケモンを捕まえられるという新たなシステムを確率した功績は確かにすごいですよね。
私はなかなか続けられずリタイアしてしまったんですが、いまだに街なかではレイドバトルをしているのかな?という人の集まりも見られるので、固定ファンはガッチリ残っているということでしょう。
スマホ向けのソシャゲなどはサービスが終了してしまうと遊べなくなってしまう場合もあり、パッケージタイトルと違い何年か経つと残っていない…なんて言う話もあります。
そんな中でのランクインはすごいことだとは思うのですが、スマホ向けゲームでも10年後名作ゲームとして名前が挙がるようなことがあるのか気になるところであります。
11位以下のタイトルはこちらで見られるので、あなたの歴代1位のゲームがランクインしているのかぜひチェックしてみて下さい。
⇒Top 100 Video Games of All Time – IGN.com