もし1995年にNetflixがあったら!?レトロすぎるムービーが話題に
観たい映画や番組を選ぶだけですぐに楽しめる、Netflix。高速インターネットが当たり前のように使える今だからこそ快適に実現できているわけです。
もしもブロードバンドがない1995年にNetflixがあったらどんなものだったのか…!?を想像した動画がありましたので紹介します!
特にアラサー世代以上なら懐かしい!と思ってしまうかもしれません…。
当然Windows 95でアナログモデムを使いますよ
1995年にもしNetflixのサービスがあったら…!?な動画はこちら。
高速インターネットやiPhoneなんて当然なかった1995年。
OSはWindows 95で、アナログモデムを使って毎回インターネットに接続していました。「ハードディスクは少なくとも500MB必要」というところに時代を感じます。
レトロなNetscapeの画面でNetflixの初期登録を行いますよ。ページデザインやロゴのデザインもその時代っぽいですね。
オンラインで初期登録がすべて完結してすぐ映画を楽しめるわけではなく、数週間後にユーザーIDとパスワードが郵送で届くので待ちましょう!
ソフトウェアをインストールするためのフロッピーや動画のカタログが収録されたCD-ROMも同時に届きます。フロッピーやCD-ROMってもはや響きが懐かしいですね。
フロッピーでソフトウェアをインストールしたら、郵送で届いた情報をもとにログインして映画を選択。
データ量を削減するためか、ジャケット画像は表示されませんw
そしてようやく動画が再生されるわけなのですが、ネットの回線が遅いのでカックカク!紙芝居のようです。
カックカクがイヤならあらかじめダウンロードしてからみればいいわけですが、ダウンロードするには映画1本あたり11時間以上かかります。
現在と比べてまだ高価だったハードディスクの容量もたくさん必要となりますね。
待っている間はWordで小説を書くという手もあります。
Wordにいた懐かしいクリップのあいつも見守っててくれますね。
そこでようやく映画を観られるわけなんですが、まあとにかく時間がかかりすぎてやってられませんね。
レンタルビデオ屋にDVDを、というかVHSを借りに行った方がはるかに速そうです。
観たい映画をタップするだけで映画が見られるのはいい時代になったものだなとつくづく思いました。