ある意味、将来有望?小学3年生がコンピュータウィルスを作成し児相に通告される

ある意味、将来有望かも…?
コンピュータウィルスを作り誰でもダウンロードできる状態にしたとして、小学3年生の男児が児童相談所に通告されていたことが分かりました。
9歳男児がコンピュータウィルスを作成
神奈川県警が共同通信社の取材に答えたところによると、昨年12月、大阪府の小学3年の男子児童(9歳)がコンピュータウィルスを作成し誰でも無料でダウンロードできる状態にしたとして、児童相談所に通告されていたそうです。
なんでも動画投稿サイトを参考にウィルスを作ったそうですよ。小学3年生で作れちゃうって、ある意味すごい才能かもしれませんね…。

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県警によれば、男児は昨年5〜6月にかけて作成したウィルスをインターネット上にアップし、東京都の小4男児と山梨県の小5男児がダウンロードしていたとのこと。
3人は「不正指令電磁的記録」などの非行内容で、児童相談所に通告されました。
この「不正指令電磁的記録」は2011年7月から施行された刑法で、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処されますが、今回は小学生ということで児相への通告となったようですね。
男児らはウィルスを作成した理由について「友だちを驚かせたかった」などと話しているそうです。
今回は間違ってしまいましたが、これからは正しい方向にその才能を伸ばしていってほしいですね。
ライターのひとこと
参考:共同通信社
yumi
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