次期iPhone Xシリーズに新情報!新色ゴールド追加に加えデュアルSIM搭載か

先日はiPhone Xの大型モデルとして噂のあるiPhone X Plus(仮称)のディスプレイ部品の画像がリークされたとご紹介しましたが、新たにスペックに関する情報が入ってきました。
昨年も噂もあった新色ゴールドの追加にデュアルSIM仕様の噂
昨日は今年発売とされているiPhone Xの大型版となるiPhone X Plusのディスプレイ部品のリーク写真を紹介したばかり。

Photo by appleinsider
そのiPhone Xシリーズですが、Bloombergが、仕様に関する新たな情報を伝えています。
6.5インチサイズとれさるiPhone X Plus(仮称)は開発コード「D33」と呼ばれており、解像度は2,688 x 1,242ピクセルになるとのこと。
現行のiPhone Xが5.8インチ液晶で2,436 x 1,125ピクセルなので、順当に液晶サイズが大型化する分、解像度が上がっているといったところでしょうか。
また現行iPhone Xのアップデートモデルとなる次期iPhone Xは開発コードD32となっており、両モデルとも次世代のA12プロセッサが搭載予定だそうです。
とまあ、ここまでは聞いたところでふーん、くらいの話なのですが注目だったのが、新色ゴールドの予定があるという点。

画像はiPhone 8
ゴールドに関しては、iPhone Xの発売前にも噂はあったものの、結局発売されませんでしたがBloombergによれば生産上の問題が理由で中止されたとのこと。
ゴールドはアジア圏で人気もあり、次期iPhone Xシリーズでは新色としてゴールドの追加が改めて検討されているようですよ。
そしてそれを裏付けるかのように、同じタイミングでiPhone Xのゴールド試作モデルらしき写真も出てきており、可能性は充分にありそうです。
iPhone X New color pic.twitter.com/evQYkqa0T5
— Mr·white (@laobaiTD) 2018年2月26日
ただこのタイミングで出てきたことを考えると、もしかしたら3月と噂のある新製品発表タイミングでしれっと現行iPhone Xに新色追加なんてこともありえそう。
さらにiPhone X Plusには面白い情報があり、Appleはe-SIMの搭載を検討しているという話もあるようなんですが、キャリアからの反発も強く、物理的なSIMと両方が使えるデュアルSIM仕様も検討しているんだとか。
国内では今まで通りのSIM、海外に行くときはe-SIMで海外キャリアでローミングと言った使い方なら確かにありなような気がしますけど、どうなんでしょうね。
また3モデル目の廉価版モデルとされるiPhoneに関しては、現行のiPhone 8と同様の背面ガラスとなり、Face IDの搭載が検討されているとのこと。
昨年は代わり映えしないiPhone 8 vs チャレンジのiPhone Xという図式でしたが、今年はこなれてきたiPhone Xシリーズ2モデルと手頃な価格で買える新iPhoneということで、悩ましい年になりそうです。