アプデ急いで!『LINE』の旧バージョンには通信盗聴などの脆弱性が…

アプリのアップデートをあまりチェックしていない方、要注意です。
LINEは「LINEのバージョン7.1.3〜7.15で通信内容の盗聴や改ざんが行われる脆弱性がある」と発表しました。
昨年11月にリリースされたバージョン7.16で修正されたようですが…アプリのアップデートを溜めている方、LINEのアップデートは今すぐ行った方が良さそうですよ><
LINEにとんでもない脆弱性があった
LINEが今月20日に発表したところによると、悪意を持って設置されたWi-Fiアクセスポイントなどを使ってLINE(バージョン7.1.3〜7.15)を使用した場合において、内容の盗聴や改竄が行われる恐れがあるとのこと。
原因はLINEアプリに組み込まれたサードパーティ製SDK(ソフトウェア開発キット)の脆弱性で、LINE内で表示される各サービスや外部サービスを利用する際の通信が影響を受けるそうです。
バージョン7.1.3は2017年3月28日にリリースされ、2017年11月24日にリリースされたバージョン7.16でこの脆弱性は修正されたようですが…約8ヶ月間も第三者に情報が漏れる可能性にさらされていたと考えると非常に怖いですね(;´Д`)
テキストメッセージやパスワードなどには影響がないとのことですが、現在もバージョン7.1.3〜7.15のLINEアプリをお使いの方は今すぐアップデートすることをオススメします…!
ライターのひとこと
参考:LINE