タクシー需要減に歯止め!?AIが相乗りする人を見つけて割引してくれる実証実験始まる

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by ともぞう

日頃の移動手段と言えば電車やバスを使うと人が多く、タクシーはなんとなく高そうなイメージがあって使わない…という人多いですよね。

そんな状況にテコ入れしようと、名古屋のタクシー会社がAIを駆使した実証実験を開始したんです!

AIが相乗り可能なルートを分析

皆さん最近タクシー使ったことあります?なんとなく割高なイメージがあって、使っても飲み会帰りに終電を逃した時くらいなんて人も多いんじゃないでしょうか。

そんなタクシーですがクロス・マーケティングによるタクシーの利用状況調査を見てみると…ほぼ利用しないと答えた人は74.4%。

残りの月1回以上利用すると答えた人でも、月に1-3回以内の利用が半数を占めているのが実態のようです。

タクシーというと、どうしても割高なイメージがやっぱりあるんですかね。

じゃあ、「いっそ相乗りできるようにしちゃえば、割安で使ってくれるんじゃね?」って話になったのが本記事でご紹介する相乗りタクシーシステム。

これは一体どういう仕組みかというと、例えばある目的地に行きたいとしてタクシーに乗ろうとします。

その時に目的地までの経路上に同じ方面へ向かいたい人がいた場合に、その人を途中で拾っていくことで相乗りにしてしまおうという訳なんです。

これを人間がやっちゃ大変なのでAI(人工知能)によって、その時点での最適な相乗りルート・組み合わせを出してくれるということなんだそうです。

これでもし相乗りになった場合には、なんと最大40%引きになるっていうんだから、めっちゃお得じゃないですかこれ。

ただ必ずしも相乗りできる人が丁度良く同じタイミングでいるとは限らないので、狙って相乗り割引を受けられるかはある意味運まかせ。

タクシーの予約はアプリからするそうで、その際に通常料金と相乗りになった場合の料金の目安が両方表示されるとのことで、最悪この料金を払ってもいいかなと思ったらタクシーを呼べばOkという訳です。

実際問題どのくらいの割合で相乗りが発生するのか、それによってどれだけ需要が増えるのかその辺を含めて今回は実証実験として行われるとのこと。

実施期間は2018年2月19日より2週間で、名古屋市内の6区で行われ30台のタクシーが実験用となるそうです。

割高ならシェアしてしまえという発想は面白いのですが、タクシーという密室で男女だったらどうするのかなど気になる点もチラホラあります。

その辺りは女性は女性のみマッチングを選べたりすることで回避できそうですが、タクシーをシェアするというアイデアにどこまで需要が集まるのか見物であります。

ライターのひとこと

タクシーこそ自動運転との組み合わせでコストダウンするのに、一番相性が良い気がするんですが、実現化はまだまだ先ですかね。


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