上海公安当局がSNSにとんでもない犯行動画を公開!内容がまさかのwww

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by HikaruSano

犯罪防止や犯行・犯人特定のために設置される監視カメラ、日常ではなんの変哲も無い定点動画なのですが、事件事故が発生した場合は重要な証拠として扱われることになりますね。

先日上海の公安当局がSNSに監視カメラの犯行動画をアップロードし、「重大な犯罪の注意喚起か?」と思われたのですが、予想の斜め上を行く内容にネット上で話題になっているんです。

およそ40秒間の出来事

上海の公安当局は先日、中国版Twitterとも言うべきWeiboの公式アカウントで、監視カメラに収められた犯行動画を公開しました。

国家機関の公式アカウントでの公開とあって、「何か重大な問題でも起きたのか?」と身構えてしまいそうな感じなのですが、その動画はむしろ笑いを誘う事に

動画自体は49秒しかないかなり短いもので、映像から何かしらの販売店の入り口にある監視カメラのものだと確認できます。

画面左側からいかにも怪しい格好の2人が監視カメラの前に現れ、手にもったブロックのようなものでドアの突破を試みる模様。

向かって手前の男がブロックをドアに叩きつけるのですが、素材の問題なのかドアが頑丈なのか、突破口を作ることはできませんでした。

続いて彼の後ろにいた男も同様にブロックを投げつけようと振りかぶり、手前の男性は邪魔にならないよう避けようと動くのですが…。

後頭部にクリティカル!

なんとブロックを投げる先に男が動いたせいで、ブロックは避けたはずの男は後頭部にブロックの直撃をもらってしまったのです。

ブロックを当てられた男は失神、ブロックを投げた方が男を引きずって去って行くのですが、監視カメラに写ってから40秒間の超早業でした。

まとめ

日本の警察がこんな動画リリースしたら別の問題や批判になりそうですが、上海の公安当局はどうしてもこの笑いを世間にお届けしたかったようですね。

ちなみにWeiboでこの動画は400万回以上再生されたそうですが、この不幸な泥棒の素性については何もわかっていないそうです。

参考:YouTube

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