2011年はどこだか分かる?メーカー別スマホ出荷台数、Appleが6年連続1位に

やはり日本人はiPhoneが大好きなようです。
14日リサーチ会社のMM総研が「2017年 国内携帯電話端末の出荷台数」の調査結果を発表し、Appleが6年連続で1位になったことが分かりました。
Appleが1位になる前はどこがトップだったか、みなさん分かりますか?
Appleが台頭する前は…
MM総研によると、2017年の携帯電話端末(スマホ&フィーチャーフォン)総出荷台数は、前年比3.6%増の約3,735万台。
フィーチャーフォンの出荷台数は前年比19.3%減の536万台となりましたが、スマホは過去最高の出荷台数(約3,199万台)を記録したそうですよ。
そしてメーカー別出荷台数1位は、約1,559万台で2012年以降6年連続でAppleが輝きました。いや〜さすがの強さです。
2012年と言えば、AppleがiPhone 5を発売した年。確かにここら辺からスマホ人口が増えたような気がしますよね。
ではAppleが1位になる前、2011年はどこが出荷台数1位だったのでしょうか?みなさんは分かりますか?
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正解は、富士通!
2011年、富士通はF-04CやF-10Cなどのフィーチャーフォンを始めスマホのARROWSも発売しており、僅差で2位のAppleに勝ちました(総出荷台数のうちスマホが半数以上を占めており、スマホの出荷台数だけで見るとやはりAppleが1位)。
参考:MM総研
さて、ではフィーチャーフォンがまだ総出荷台数の半数以上を占めていた2010年の1位はどこでしょうか?
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正解は、シャープ!
なんとシャープは2005年度以降、6年連続1位を獲得していたんですねぇ。ちなみに…この年AppleはiPhone 4を発売しており、6位にランクインしていましたよ。
参考:MM総研
いや〜なんだか懐かしいですねぇ。
シャープは今年のランキングでも2位に入ってきていますし、昔からの根強いファンがいるということなのかも…?
▼今年のランキング
- Apple(iPhone)
- シャープ(AQUOS)
- ソニーモバイル(Xperia)
- 京セラ(DIGNO等)
- 富士通(arrows)
ここ最近はAppleの独走ですが、果たして今後Appleを抜くメーカーは出てくるのでしょうか?日本企業もぜひ頑張って欲しいですね!